娘の珍語録@3歳

最近、娘は私を褒めてくれる。

「ママのつくったお料理、おいしーい♪」
「ママ、かわいいねー」など、思いがけず言われると、すごく嬉しい。

そんなある日、突然娘が私にこう言った。「ママ、すごいねー」
今日は何を褒めてくれたのかと思い、「何がすごいの?」と、ちょっと期待を込めて尋ねたら、「おかおが。」と一言…。

おかおがスゴいって、一体、どういうことなの!?しつこく聞いてみたが、娘は意味深に微笑むだけで、何も言わない。結局、真相は闇の中だ。

また、突然 私のお腹をさすって、「おなかポンポコリンだねー」とキツーイ一言。最近、気にしてることをズバリ指摘されてしまった。子どもって、正直よね。。。

そんな娘、添い寝しながら娘に顔を向けていないと、きまってこういう。

ママ、○○ちゃんの方みてごらん。○○ちゃん、かわいいよ♡」とニッコリ。

そんなこと言われたら、顔を向けずにいられない。
しかしこんなセリフ、どこで覚えるんだろう。保育園で言われているのだろうか???

冬に読みたい名作絵本

スノーマン

私は雪の日が好きだ。「白銀の世界」とよく表現されるが、あの独特な静寂と、銀色に輝く澄んだ白さが、日常の淀んだ空気を浄化してくれているようだ。そんな雪の日は、心が落ち着くとともに、何となく胸が躍る。
そして、まっさらな雪の絨毯に足を踏み入れる瞬間の、「サクッ」という心地よい感触が たまらなく好きだ。寒がりの私だが、雪の日だけはなぜか外へ出てみたくなる。これは子どもの頃から変わらない。
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子どもと初めてのスケート

先週の日曜日、3歳の娘をスケートに連れて行った。お天気の良い日曜日。明治神宮外苑のアイススケート場へ、ちょっと時間はかかるが、散歩がてらのんびり歩いて行った。娘は「スケート」が何なのか、全く分からないくせに「スケートいくー!!」と張り切っていた。

私はスケートなど小学生以来だし、その頃だって大して滑れなかったので、どうなってしまうのだろうとやや不安だった。夫も中学生以来だというが、彼の方が確実に上手なはずなので、全て任せることにした。

スケート靴もレンタルできる。子ども用のサイズもあって、娘の足にぴったりの16cmを借りられた。靴を履き、手袋をして、いざリンクへ向かう。スケートリンクに立つ以前に、娘はスケート靴を履いたまま歩けるのだろうかと心配していたが、意外と平気で、手をつなぎながら、スタスタと歩いていた。

スケートリンクに続く扉を開けたとたん、冷んやりした空気に包まれた。目の前は、真っ白な氷の世界。すでに多くの人たちがスケートを楽しんでいた。一般客に混ざって、リンクの所々でスケート教室の生徒たちが熱心に練習したり、フィギュアスケートのコスチュームを着た熟年男女がペアの練習をしたり、自らの技を磨くべく、優雅に滑っている。様々なレベルの人たちが、同じスケートリンクで滑っているのがとても面白かった。

いよいよ、私たちもスケートリンクに降り立った。娘はしばらく固まっていたが、夫に身体を支えられながら、氷の滑る感触を楽しんでいる様に見えた。
一方、私は怖くて手すりにつかまったまま、壁にへばりついていた。滑り方など、とっくに忘れている。手を離して立っているのがやっとで、ちっとも進める気がしない。当てにしていた夫は娘に付きっきりだし、ここは一人でなんとかしなければならないのだが。。。。 “子どもと初めてのスケート” の続きを読む

わがままな我が子にピッタリの絵本!?

娘は図書館が好きだ。先週の日曜日、夫と娘で図書館へ行き、この本を借りてきた。
表紙を見た瞬間、幼い頃に読んだ記憶が甦った。この温かみのある貼り絵。私も幼い頃、この本読んでたっけ。なつかしいな…

おねこさんが ぷー で始まるストーリー。怒った顔の猫が主人公。「ねこさん」でもなく「こねこさん」でもない、「おねこさん」という言葉によって、独特のリズムが生まれている。絵のみならず、この言葉のセンスも、たまらなくいい!

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娘の言い訳

娘のおもちゃが大変な量になっている。
アンパンマンが大好きだった頃、集めていた小さなプラスティック製の人形が半端ない量だし、その他ぬいぐるみや機械系のおもちゃ、お風呂用のおもちゃ等、よくここまで集めたなというくらいに溢れている。

これらは親が買い与えたのではなく、祖父母や私の友人、知人から戴いたものがほとんどで、特に私の実家の人間(両親、弟、妹)に買ってもらう機会が多い。たまに実家へ行くと、それぞれが娘の言いなりになって、色々な物を買おうとするのだ。「また買ってもらったの!?」と何度言ったことだろうか。

赤ちゃん用のおもちゃは整理し、1歳児のいるいとこの家に譲ったのだが、それでもまだまだすっきりしない。
そんなある日、娘と一緒にお風呂に入っていたとき、遊んでいたお風呂のおもちゃを片付けるように注意した。
すると娘は「ママがかたづけて!」としれっと言った。私はもちろん「嫌だよ、だって○○が遊んだんでしょ、自分で片付けな」と再度片付けるように注意したが、断固拒否。なので「じゃあ捨てちゃってもいいのね?もう捨てるよ!いいの?」と今まで通りのパターンで脅した。以前はこれで最終的には言う事を聞いていたのだが、この日はなんと、こう言ってのけた。 “娘の言い訳” の続きを読む

娘@3歳、近況報告 Part2

1歳頃からずっと大好きだったアンパンマンに取って代わり、今、夢中なのは何と言ってもYes!プリキュア5Go Go!だ。キュアルージュがお気に入りで、テーマソングを口ずさんだり、訳の分からない難しい決め台詞を真似て、ごっこ遊びを楽しんでいる。

保育園へ通っていると、お友達からの影響なのか、家で見せた事のないアニメを知っていて、いつの間にか好きだと騒ぎたてるようになる。「ゲゲゲの鬼太郎」や、「ポケモン」などもそうで、いつの間にか知っていた。

ジブリ映画では「千と千尋の神隠し」がお気に入りで、よく台詞を真似して言っている。唐突に電車内で「それとも、つらくてきつーーい仕事を死ぬまでやらせてやろうか!?」とか、「まぁ!みっともない娘がきたもんだね!」などと言うので、変な誤解をされやしないかとハラハラする。
他にはトムとジェリーもお気に入りで、日本のアニメにはない、テンポのよい痛烈なギャグをキャーキャー興奮しながら楽しんでいる。 “娘@3歳、近況報告 Part2” の続きを読む

娘@3歳、近況報告 Part1

娘は誰に似たのか、知らない人に対してとても愛想がよい。赤ちゃんの頃から人見知りをしない子で、預ける際に困ることはなかった。普段でも、スーパーやエレベーター、病院の待合室で一緒になった人々にニコッと満面の笑顔を向け、自分の持ち物を見せたり、手を振っているような子だ。

先日、法事のため実家に行ったが、特急電車内で近くに座っていたおじさんたちに愛想を振りまき、ぺらぺらと話しかけ、挙げ句の果てには、おじさんのひざに座って、おじさんのメタボなおなかまで触って遊んでいた。あまりにも他人に警戒心を持たないので、いつか誘拐されるのではないかと心配になるほどだ。 “娘@3歳、近況報告 Part1” の続きを読む

子どもの歯磨きの方法

「ほら、アーーーーーンして、アーーーン!!もっと大きく開けて!!」

苛立つ私の声が響く。
娘は面倒だと言わんばかりにのけぞり、口をなかなか開けようとしない。

寝る前の子どもの歯磨き。無理矢理に娘の小さな口に歯ブラシを突っ込み、手早くガシャガシャと娘の小さい歯を磨く。無理矢理に入れた歯ブラシの先が、歯茎に当たっては「イタイよーーもーー!」と娘に文句を言われる…

こんな磨き方では、きれいになど磨けていないことは分かっているのだが、口を開けてくれないから奥歯なんかろくに見えず、結局見える前歯部分だけを雑に磨いているにすぎなかった。

そんなある日、保育園で歯科相談会があった。歯科の先生が個別に診察と相談に乗ってくれるという。そこで、診察の後、歯磨きの方法について質問した。 “子どもの歯磨きの方法” の続きを読む

知命

『知命』

茨木 のり子

他(ほか)のひとがやってきて
この小包みの紐 どうしたら
ほどけるかしらと言う

他のひとがやってきては
こんがらがった糸の束
なんとかしてよ と言う

鋏(はさみ)で切れいと進言(しんげん)するが
肯(がえ)んじない 
仕方なく手伝う もそもそと

生きているよしみに
こういうのが生きてるってことの
おおよそか それにしてもあんまりな

まきこまれ
ふりまわされ
くたびれはてて

ある日 卒然と悟らされる
もしかしたらたぶんそう
沢山のやさしい手が添えられたのだ

一人で処理してきたと思っている
わたくしの幾つかの結節点(けっせつてん)にも
今日までそれと気づかせぬほどのさりげなさで

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