烏鶏庵 烏骨鶏かすていら

烏鶏庵 烏骨鶏かすていら

カステラといえば、文明堂や福砂屋のカステラが有名ですね。
絵本の「ぐりとぐら」でも、カステラを大きな鍋に作って、森のどうぶつたちと食べるお話があります。あれを読むと、とってもカステラが食べたくなりませんか!?

さて、今回ご紹介するのは、「烏骨鶏のカステラ」です。

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美味しいお菓子屋さん 備忘録

職業柄、生徒さんたちからお中元・お歳暮に様々なものをいただきます。
自営業の個人事業主にとっては、この戴きものがいわゆる「ボーナス」のようなもの。本当にありがたいことです。

これまでに戴いた沢山のお品の中から、「これはまた食べたい!私も誰かに差しあげたい!」と思った選りすぐりのお菓子屋さんリストです。

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サンタクロースはいつまで信じる? Part 2

クリスマスの前に、じつは次女Sunnyも、学校で「サンタはいない」という話を聞いてきて、「ねぇ、サンタさんって本当はパパなんでしょ?」とニヤニヤしながら言ってきた。「パパだったら計算問題集かドリルだよ。」というと、被せ気味に「じゃあ、ママだ」と言って悪そうな顔でにやりと笑った。「ママなら楽譜だけどいい?」というと、むっつりと黙ってしまった。

それからは、何事もなかったかのように「サンタさんはいる」というようになった。
うっかり疑うようなことを言ったら、その年からプレゼントは来なくなることを察したからだと思う。

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サンタクロースはいつまで信じる? Part 1

みなさんは、何歳までサンタクロースを信じていただろうか。

私は昔から信心深いところがあり、見えないものに守ってもらっている感覚が強くあった。
神様や仏様は絶対に存在すると固く信じていて、近所のカトリック教会にもよく遊びに行っていた。
だから、当然サンタクロースの存在もいると信じて疑わず、小6までは信じていた。
その後も「・・・本当は両親かもしれない」と心のどこかで疑わないわけでもないが、やっぱり信じたい気持ちが強かった私は、知らないふりを続けていた。
ところが中1のクリスマス、さすがに両親はもういい加減心配になったようで、母が「本当はわかってるんでしょ?」とだけ言った。
その一言で、「ああ、やっぱり違ったんだ」と100%幻想だったことを悟った。さみしいような、納得したような、複雑な気持ちだったのを今でも憶えている。

現在、長女は小6だ。彼女にはまだサンタクロースの正体を明かしていない。
しかし、現実は容赦なく長女に真実を突きつける。
親が黙っていようとも、どんなに趣向を凝らしても、学校の友達からその事実を明かされることとなるのだ。
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