昨日から高熱で寝込んでいた夫は今朝になっても一向に熱が下がらず、食欲もない。普段は病院へ行くことを頑に拒否する夫も、今回ばかりは素直に病院へ行ってくれた。
一時間後、帰ってくるなりスーツやワイシャツを袋につめ、ビジネスバックを持って玄関へ向かった。どうしたのか、まさか会社に行くの?
「インフルエンザだった。家にいない方がいいって言われたから、実家で寝ることにするよ」
「熱が下がっても、2日間は隔離してたほうがいいって。学校なら2日は登校許可は下りないって」
「ていうか、もう遅いかも。移ってるかもしれない・・・ちょっとでもおかしいと思ったら、今行ってる大学病院に行くように」
「1日4回はうがい、手洗いをするように」
「オレが寝てた部屋には入らないほうがいい」
「あ〜、心配だよ・・・」とつぶやきながらテキパキと外出の支度をしている。
こんな具合に、夫は医者に言われたことを一方的に話し、「1日4回ね!!」と念を押し、あっという間に出て行ってしまった。
インフルエンザが移ったら大変だから、こうするのが一番いいのかもしれない。でも一人で家にいるのも寂しいし心細い。こんな日にかぎって仕事が休みだ。まったく、うまくいかないものだ。
はやく夫のインフルエンザが完治すること、そして私に移っていないことを祈るばかりである。

先日「ストレステスト」を受けた。これは私が受診している大学病院が研究をしているテーマで、妊婦のストレスが胎児にどのような影響があるのかを調べるものだ。この検査は無料で受けられ、通常の検診内容よりも詳しく赤ちゃんの様子を知ることができ、最新の機械で胎児のしぐさや様子をじっくり見ることができるという。さらに超音波映像をビデオに録画してもらえるらしい。生まれてからの成長の様子まで追跡調査され、アフターケアもしっかりしてくれるようだ。担当の医師が研究チームの一人で、協力してほしいというので快諾した。
いよいよ五ヶ月半ばになった。前回の検診から一ヶ月の間に、いろいろと身体の変調が見られた。