次女の成長 小5

早いもので次女はもうすぐ6年生だ。5年生を振り返ってみると、次女はものすごく進化した気がする。内気で自分からは発言をしない、目立たずおとなしい児童・・・のように見えて、実は気が強く、納得いかないことには決して屈しない無口なタイプだったが、最近では自分の意見を相手に伝えることが出来るようになった。授業でも積極的に発言するようになったし、話し合いやディベートの授業は大好きで、相手を説得する快感を覚えつつある。

特筆すべきは友人関係で、これまでは「ぼっち」になることを恐れて相手に従うことが多かったが、ある出来事をきっかけに、すっかり変わってしまった。

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いよいよハムスター選び

購入したケースは小型だったらしく、小さいジャンガリアンハムスター1匹で丁度良いサイズとレビューにあった。ハムスターにはたくさん種類がいて、色や大きさ、性格、性別で色々悩んでいたのだが、結局のところ個体差だとの事だった。そこで次女の希望通り、ジャンガリアンハムスターのメスを飼うことに決めた。

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サプライズ!な誕生日プレゼント

動物大好きな次女は、ペットを飼うのが夢だ。とりわけ猫が大好きで、常日頃から猫を飼うことを切望している。祖母の家の飼い猫のお世話をしたり、週末に出される自由研究ノートは猫の種類の解説、猫の動画を毎日チェックし、可愛い写真をスクリーンショトで保存している。そういえば保育園の頃、七夕の短冊に「ネコが飼いたい」と書いていた。

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富士急ハイランド

ここ数年、正月明けの3連休に家族で出かけるのが恒例になっている。ガーラ湯沢でスキー、東武動物公園、さがみ湖リゾートプレジャーフォレストに続いて、今年は富士急ハイランドに行ってきた。 ジェットコースター好きの次女の身長がようやく 130cm を超え、乗れるアトラクションも増えたので、絶叫マシンに定評のある富士急ハイランドで思い切りスリルを満喫させてあげられると思ったからだ。

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サンタクロースはいつまで信じる? Part 2

クリスマスの前に、じつは次女Sunnyも、学校で「サンタはいない」という話を聞いてきて、「ねぇ、サンタさんって本当はパパなんでしょ?」とニヤニヤしながら言ってきた。「パパだったら計算問題集かドリルだよ。」というと、被せ気味に「じゃあ、ママだ」と言って悪そうな顔でにやりと笑った。「ママなら楽譜だけどいい?」というと、むっつりと黙ってしまった。

それからは、何事もなかったかのように「サンタさんはいる」というようになった。
うっかり疑うようなことを言ったら、その年からプレゼントは来なくなることを察したからだと思う。

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サンタクロースはいつまで信じる? Part 1

みなさんは、何歳までサンタクロースを信じていただろうか。

私は昔から信心深いところがあり、見えないものに守ってもらっている感覚が強くあった。
神様や仏様は絶対に存在すると固く信じていて、近所のカトリック教会にもよく遊びに行っていた。
だから、当然サンタクロースの存在もいると信じて疑わず、小6までは信じていた。
その後も「・・・本当は両親かもしれない」と心のどこかで疑わないわけでもないが、やっぱり信じたい気持ちが強かった私は、知らないふりを続けていた。
ところが中1のクリスマス、さすがに両親はもういい加減心配になったようで、母が「本当はわかってるんでしょ?」とだけ言った。
その一言で、「ああ、やっぱり違ったんだ」と100%幻想だったことを悟った。さみしいような、納得したような、複雑な気持ちだったのを今でも憶えている。

現在、長女は小6だ。彼女にはまだサンタクロースの正体を明かしていない。
しかし、現実は容赦なく長女に真実を突きつける。
親が黙っていようとも、どんなに趣向を凝らしても、学校の友達からその事実を明かされることとなるのだ。
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