Yummy、コンタクトレンズデビュー

高校2年生の Yummy が、念願のコンタクトレンズを作った。

「大学生になってから!」という夫の言いつけを守ってきたが、「どんなにおしゃれしてもメイクを頑張っても、メガネだと盛れない!」と訴えつづけ、お出かけのときだけ使うという条件で1日使い捨てのコンタクトレンズを買うことに。

夏休みに友達と花火大会やディズニーランドに行く予定があり、Yummy はそこでコンタクトレンズをしていくと張り切っていた。

コンタクトレンズデビュー初日の朝。なんと2時間かかってもコンタクトレンズが入らない…。コンタクトレンズが指にくっついてしまって、眼球に張り付いてくれない。何度も何度も保存液に浸して挑戦するがダメ。

それを見ていた夫が「そもそもお前の入れ方は…」とダメ出しをした後、まるで数学の解き方を教えるかのような勢いで裏紙とペンを取り出し、コンタクトレンズ装着法についてレクチャーを始めた。両瞼をしっかり広げて、コンタクトレンズを目にくっつけたら瞼で挟むように止める、という内容だったと思う。その時の解説図がこちら。

コンタクトレンズ解説の図

朝から親子で大格闘しながら、ようやく両目のコンタクトレンズが入った。ソフトはぺにゃぺにゃで水っぽいから指にくっついて離れにくいんですね。

それからも Yummy は、やっぱり2時間近くかけてコンタクトレンズと格闘し、メイクとおしゃれに命をかけて遊びに行く。先日のディズニーランドの時は朝4時起きだった。そんな大変な思いをしてもコンタクトレンズにして、思い切りメイクやおしゃれを楽しみ、少しでも可愛くなりたいと頑張る女子力の高さには脱帽である。もう私には、そんな情熱はない(苦笑)

コメントを残す