妊娠29週 〜8回目の検診・助産師外来〜

1/8(金)、年明け初の検診だ。今年のお正月休みは短く、4日からレッスンが始まり、連日の激務のせいか疲れ気味で眠い。主人は昨日から出張で留守にしているため、娘を保育園へ送って行ったその足で病院へ向かった。

今日は始めに採血があった。朝食を食べずに来てくださいと指示があったので、空腹のまま採血をし、その後検診が始まるまでの間で朝食を食べた。10時半、時間通りに検診が始まった。今回はいつもと違う助産師さんだった。

お腹のかゆみがひどくて尿素入りクリームを塗っているが問題ないかと尋ねると、お腹の上から塗るだけだし問題ないとのこと。医師にも確認を取ってくれ、やはり大丈夫だとの答えだった。お腹を見てもらったところ、以前、突然お腹にできた赤い筋は、乾燥による一時的なもので妊娠線ではないと言われ、ホッとした。

最近立ったまま靴を履こうとしたり、寝ている時に突然足が吊るようになった。娘の時も足が吊ることはあったので「いよいよマイナートラブルの始まりだな」と妊娠後期を実感しているところだった。助産師さんによれば、足の血流が悪いためだという。お腹が大きくなることにより足のつけねの太い血管が圧迫され、血流が悪くなると足が吊りやすくなるらしい。私の足を触って「冷え気味ですね」と一言。対策としては、足を冷やさないようにすることと、あぐらをかいて、足のつけねをストレッチすると効果的なようだ。

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お腹のかゆみ対策

いよいよ2010年、出産の年に突入した。今年は色々あるだろうなぁと、身の引き締まる思いで元旦を迎えた。

お正月は元旦から3日まで私の実家で過ごした。その時、お腹が乾燥して白い粉を吹き、異常なほどのかゆみに苦しめられた。馬油をこまめに塗ってもダメ。かゆくてお腹を掻かずにいられない。衣類がお腹に触れるのさえ不快で、できることならお腹を丸出しにしていたいほどだった。

そんな私を見かねた母が尿素入りクリームを買ってきてくれた。勝手に薬局で買ったクリームを塗って害にならないかと不安に思ったが、「それ乾燥のかゆみでしょ?尿素入りクリームなんて年寄りも使うクリームなんだから大丈夫だよ!」と薦められ、試しに使ってみると、嘘のようにピタッとかゆみが治まった。いつも背中をかゆがっている主人の背中にも使ってみたら、主人もかゆみが気にならなくなったようだ。なんという速攻性だろう。恐るべき効果だ。

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入院

昼間は数えるほどしか痛みがなく、何事もなく夜を迎えた。そして案の定、夜中1時頃から痛みだして、あっという間に3分間隔になった。昨夜より強い痛みだ。夜中2時過ぎ、病院に連絡すると、意外にもあっさり入院の許可が下りた。父の車で病院に向かい、昨夜と同じように採尿、内診。まだ子宮口は指1本程度しか入らない。NSTではお腹が頻繁に張っているとのことで、正式に入院が決まった。そしていきなり分娩室に通され、分娩着に着替えるよう言われた。いきなりお産かと思ったが、実はベッドの空きがないため、とりあえず今夜はここで過ごすということらしい。7時頃までは痛みは続いたが、結局分娩には至らなかった。どうやらこの痛みはただの前駆陣痛らしい。今はまだ下腹部が痛いのだが、本当の陣痛はお腹全体、腰までが痛むものだという。また今回も肩透かしを喰らった。そしてやはり日中は張りがない。

陣痛Part2

明け方5時半。いよいよ陣痛が1〜2分間隔になった。トイレに行くと、ドロッとしたおりものに赤黒い血液が沢山混じっていた。
病院に電話すると、やっと許可が下りて病院へ行くことになった。母にも連絡をした。父と一緒に車で来てくれるという。
夫がタクシーを拾って来てくれて、痛みに耐えながらタクシーに乗り込んだ。
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陣痛!?

検診の帰り、下腹部の痛みがひどくて歩くのが辛かった。家に着いてからも痛みは治まらず、起きているのも辛い。それでもなんとか食事の支度をして、夫が帰って来てから一緒に食事をした。

食事中も痛みは続いており、食器を洗っているときも立っているのが辛い。ようやく片付けを終え、横になった。夫は私の異変に気付いて「大丈夫か?」と言って、布団を敷いてくれた。言われるままに横になっていると、お腹の張りが強くなって、痛みが増してきた。腰も痛い。
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妊娠40週2日:16回目の検診

午後は検診。NSTの結果、あいかわらず赤ちゃんは元気だった。お腹の張りは2回ほどあったものの、前回より張りが少ない。さざ波のように穏やかな波形を見て、陣痛が起こりにくいのではないかと不安になった。
そのグラフを見て助産師さんは「歩いた方がいいでよす。家でゴロゴロしていると、足腰の筋肉が衰えて、お産のとき辛いですから。あと、しゃがんで雑巾掛けをすると、股関節が柔らかくなっていいです。」とアドバイスをくれた。以前、担当医からは「特に歩く必要はない」と言われたのに。やっぱり歩くことは必要なのか?
子宮底長33cm 腹囲91cm 体重200g増(昨日、母の料理が美味しくて食べ過ぎたせいかも)
助産師さんはお腹を触って、「熱いですね、お産の準備ができていますね」と言っていた。こっちはいつでも陣痛カモン!!!という状態なのに、お腹の子は何を考えているのだろう???
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おしるし〜その後〜

昨日はおしるし騒ぎで母と夫が駆けつけてくれたにもかかわらず何ごともなく、しかも日中はほとんんどおなかの張り、痛みも感じないまま夜を迎えた。
母は午後4時過ぎに家に来た。一緒にスーパーへ買い物に出かけ、夕食を作ってもらった。夕食後「じゃあ、大丈夫そうだから帰るね」と言って夜8時頃帰って行った。
心配してくださった皆さん、お騒がせして申し訳ございませんでした。。。。
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おしるしPart3

朝のおしるし以降、特に変わったことはない。
あまりにも何の兆候もないので、とりあえず入院時に必要な保証金を下ろしに出かけた。
家を出たとたん、携帯が鳴った。母から「今、電車に乗ったから」との報告が入る。
「あの〜、ほんとに何ともないんだよね〜。」と気まずそうに言うと、「それでも1度行く、何もなければ帰るから構わない」との返事が。心配してくれるのはありがたいのだが、気が引けてしまう。
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おしるしPart2

義妹の場合、夜7時頃おしるしが来て、11時には生まれたという。初産なのに驚異的なスピード!!「病院に電話してみた方がいい」とのことで、さっそく電話をして事情を話すが・・・

助産師:「おりものが水っぽくなくてピンク程度ですか。昨日の検診時の内診で膣が刺激されて出血した可能性もありますね。破水した、もしくは陣痛が5分間隔になってからまた電話くださーい」という、あっさりした答えだった。
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