2007年5月21日、娘1歳10ヶ月。
ついに断乳しました。
断乳をした理由は、以下のとおりです。
1. 断乳をしないと生活リズムが崩れやすいと感じた
お迎えに行ってからのおっぱいタイム :
まずは保育園で、帰宅後、食後、就寝時、夜中、起床時、登園前 etc.
このように、娘は私がいると、とにかくおっぱいを欲しがる子です。この授乳によって、娘は安心するのでしょうが、おっぱいを飲みながら眠ってしまうことが多々あって、食事やお風呂、歯磨きもせず就寝したり、中途半端な時間に寝てしまうため、食事やお風呂が夜中になったり、目が冴えてなかなか寝ないことがしょっちゅうでした。
これでは、娘の生活リズムが狂って、よくないと常々思ってました。
2. おっぱいなしでも寝かしつけられた
4月下旬に、祖父の法事がありました。
親戚一同が集まる中、いつもなら眠くなると必ずおっぱいを欲しがる娘ですが、このときばかりは周りの目を気にしてか、おっぱいを我慢して私の抱っこで眠ったのです。顔をしかめながら、一生懸命、眠ろうとしている娘のがんばりに感動し、成長を感じた出来事でした。
「やればできるんだ」ということが分かり、断乳を決意する大きなきっかけになりました。
3. 断乳に適した季節
断乳するには、春か秋の、気候のよい時期が望ましいそうです。
母乳の免疫がなくなることから、断乳後1ヶ月は、病気をしやすいため、季節の変わり目や、梅雨、夏の暑い時期、冬などは、避けた方が無難です。
今は絶好の断乳シーズン。幸い、私も娘も体調がいい。仕事も忙しくなく、数日間休みを取って、実家に帰って断乳できそうだし。
今を逃したら、次は秋。娘は2歳を過ぎている。。。
2歳を過ぎると、今以上に知恵がついて、もっと断乳が難しくなるというから、やっぱりやるなら今がベストなのです。
4. 食べる量が増えてきた
以前は食が細く、私がいるとおっぱいばかりでしたが、4月の終わり頃から、家でもよく食べるようになってきました。
帰宅後、おっぱいを飲む回数も減ってきたし、おっぱいを飲んで寝てしまうことも少なくなってきました。これなら、おっぱいに頼る必要はないな、と思いました。
ここで、逆の考え方もできるでしょう。
おっぱいの回数も減ってきたし、よく食べて、リズムも整いつつあるなら、まだおっぱいを続けても問題ない。
でも、ここで私は、そうは考えませんでした。
「やめても問題ない」と思ったのです。
もともと自立心が旺盛な娘。
おっぱいという名の精神安定剤がなくても、十分にやっていける強さがある。
そう、私は確信しました。
さらにもうひとつ、断乳をする大きなきっかけがありました。
これがなかったら、おそらくまだ授乳していたかもしれません。。。
つづく