11/3 (火・祝)
今日は娘が帰ってくる日だ。昨夜の話では、今日はいとこと遊んで夕食後に帰る予定だという。もうすでに日曜日に一緒に買い物へ行き、昨日の夕飯も一緒に食べているようなので、今更一緒に遊んでくることを不安に思っても仕方ない。
昼間、スーパーへ買い物に行き、冷蔵庫の整理や床掃除をしていると、午後3時半頃、主人から電話がかかってきた。「これから車で帰る。夕飯は家で食べる。」という。予想外の早い帰宅に少しとまどったが、主人の実家へ持って行ってもらうものを急遽用意して、到着を待った。
1時間くらいして、主人と娘は帰宅した。久しぶりに見る娘は、とても元気そうだった。家に入るなり、「わー、おへやが広くなってる!」と、部屋の整理をしたことにすぐ気づいてくれた。ずいぶん無駄なものを処分したから、確かにスッキリした。
久しぶりに帰ってきた娘に、「おかえり。待ってたよ!」と言って抱きしめると、「○○ちゃん、ママがいなくてとってもさみしかったよ」と、ギューッと抱きしめ返してくれた。
主人のご両親に面白そうな本を沢山買ってもらったようで、私に「これ、見て!ママもやってみたい?どれがいい?」と、こと細かく説明してくれた。その話ぶりといったら、まるで機関銃の如し。とにかく、ずーーーーっと話し続けている。そのうるさいことと言ったら半端ではない。今までの静かな暮らしから一転して、この賑やかさには戸惑った。何度も主人から「うるさい!」と注意されていた。数日しか離れていなかったのに、やけに娘が大きく見え、言うことも更に大人っぽくなったと思うのは、気のせいだろうか?
そして、あっという間に部屋が散らかる。。。。。せっかく片付いていたのに、こうも無惨に秩序が乱されるとは!見事なものだ。
でも、この娘のBGMと人の気配が、何とも心地よく嬉しい。しばらくは、娘のことも苛立たず寛大に相手が出来そうだ。これで誰にも感染せず、新型インフルエンザ騒動が落ちついてくれたら、本当に有り難い。
私の妹の話によれば、親子間の感染率は400人に1人の低確立らしい。この話は、実際にお子さんが新型インフルエンザにかかった人が病院で聞いた話だという。また、米疾病対策センターのまとめによれば、8月上旬までにアメリカで新型インフルエンザで死亡したのは477人。18歳未満は36人だが、この36人のうち29人が5歳~17歳という。季節性インフルエンザの場合は5歳未満の死亡が多いそうで、まったく逆の傾向になっているという。
日本でも相次いで新型インフルエンザによる死者が出ているだけに、本当に恐ろしい。多くの場合は娘のように軽症で済むようだが、もし運が悪ければ。。。と思うとゾッとする。
以下、新型インフルエンザについての分かりやすい解説を見つけた。これは大人向けだが、関連情報として子ども向けの動画もあり、そちらもとても分かりやすいのでオススメ。