6/4(月) 手足口病が発病してから4日目
まだ熱が下がりません。日中食欲もなく、ぐったりしていました。ウトウトしては目を覚まし、ぐずるので抱っこして落ち着かせる…の繰り返し。そんな時に限って、仕事の電話やら訪問者が多いんですよね。ホント勘弁してほしいです。
脇の下と頭を冷やしてやると、少し気分が良いようです。冷やしたおかげか、少しずつ落ち着き始めたようなので、気分転換に歌のCDを流すと、喜んで聴いていました。しかし 38.5〜 38.8℃を行ったり来たりして、一向に熱は下がりません。
6/5(火) 手足口病が発病してから5日目
ようやく37℃後半まで下がりました。お昼には食欲も出てきて、横になりながら小さい器におかゆを一杯食べました。それでも、まだまだ起き上がりたがらない娘。すぐ眠ってしまいます。一緒に横に寝てくれと要求するので、ずっと添い寝していました。
夜からは少し起き出し、帰宅したパパと人形を並べて遊んでいました。山ほどある人形で娘の周りを取り囲んでやると、とても喜び、はしゃいでいました。久しぶりに娘の笑顔が見られて嬉しかったので、思わず写真を撮りました。
6/6(水) 手足口病が発病してから6日目
まだ熱は下がりませんが、少し食欲が出てきました。確実に回復しているようです。
日中は夫が会社を休んで娘の相手をしてくれました。まだ体力がないためか、よく眠っていたそうです。
夕飯は、普通のごはんを食べられました。あともう少しです。がんばれ、娘!!
6/7(木) 手足口病が発病してから7日目
熱は36.8℃まで下がりました。平熱に戻ればもう大丈夫。日中は起きて元気に遊べるまでに回復しました。食欲もあります。やっと明日から保育園に行けそうです。やれやれ一安心。
しかし、ひとつ心配なことがあります。この一週間、ずっと寝たきりで食事も採れなかったため、娘は痩せてしまいました。それは、足に顕著に現れていました。足の筋肉が衰えてしまい、立つことができなくなってしまったのです。立とうとはするのですが、すぐに「クニャッ」とへたり込んでしまうのです。これには大変驚きました。
6/8(金) 手足口病が発病してから8日目
約1週間ぶりに登園しました。
そんなわけで、結局完治するまでに1週間かかりました。こんなに長いこと熱が続き、娘がぐったりしているなんて初めてでした。
断乳後の処置をしてもらうため、オケタニに行き、事情を話すと
「断乳後は体調が不安定になるから、特別に症状が重くなったのでは」と言われました。
それにしても、断乳後の登園直後に流行の病気をもらうなんて本当にタイミング悪かったよなぁ。でも、これでひとまず大丈夫だろう。やっと私も仕事とピアノのレッスンに行ける。そう思っていたのですが…。
しかし、娘の受難はこれだけでは終わらなかったのです。