断乳の方法1

断乳は、オケタニ式に従って実行しました。

「お母さんの意思が固まらないと、子どもにもその迷いが伝わって、断乳は成功しないからね。よく考えて、決めた方がいいよ」
そう言って、断乳の方法が書いてあるプリントと、おっぱいに絵を描くための
染料をくれました。

以下、断乳の方法です。

<2週間〜1ヶ月前から言い聞かせる。>

断乳で大切なのが「言い聞かせ」だそうです。
断乳予定日を決めたら、カレンダーに印をして、
『この日におっぱいバイバイだよ。』
『今日はここだから、あと●日でバイバイね。』
といいながら、朝、その日にバツをつけていくというものでした。

こうして、言葉と視覚で子どもに説明し、心の準備をさせるのだそうです。

突然、大好きなおっぱいを取り上げられると、子どもは理解できず、
断乳がうまくいかない場合があるとか。
たとえ断乳できたとしても、それは納得してではなく「諦め」という形で
おっぱいとバイバイさせられてしまうそうです。
そんなの、あまりにも哀しいではありませんか!

妊娠や、母親の病気など、急に断乳せざるを得ない場合は別ですが、
私の場合はそうでなく、子どもと私の成長のために行う断乳です。
あくまでも計画的に進め、娘に理解して卒業してほしい…。
そして我慢する辛さを乗り越えて、成長してほしいという願いがあったので、
断乳の時期や環境作りには、かなり慎重になりました。

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