偶然の出来事

同い年のいとこに、年賀状で妊娠報告をした。すると、さっそくメールが来た。「妊娠おめでとう!実は私も二人目ができたの。予定日は7月28日です。夢がかなったね!」
えーーーーーっ、びっくり!!!!こんな偶然、あり!?二人とも7月出産予定なんて!!特に示し合わせたわけでもないし、たとえ狙ったとしても、うまくいく確率なんてものすごく低いだろうし・・・。

私たちは同い年ということもあって、子どもの頃から大の仲良しだった。彼女は私より早く結婚し、すでに2歳になる男の子のママだ。私が結婚したとき、「同い年の子どもを作って、私たちみたいに仲良く遊べたらいいよね」と、話していたのだ。だから、今回の偶然は思いがけなく嬉しいニュースだった。
いとこの母であり、私の父の姉であるおばさんと電話で話をした時、さらに驚くべき事実が発覚した。「あんた達の亡くなったおばあちゃんも、酉年で7月27日生なんだよ。これはきっと、おばあちゃんの仕業だよ。おばあちゃんが守ってくれてるんだね。だからきっと無事に産まれるよ」
こういう話を信じない人もいるだろうけど、私は妙に納得できた。この言葉で、今までの不安は吹き飛んだ。どんなお守りよりも安心できたし、ご利益のある話だと思った。心強い味方が、天国から私たちを優しく見守ってくれていることに、感動すら覚えた。これでお互いの予定日がずれて、誕生日が同じになったら、それこそ奇跡だ。
果たしてどんな結果になるのか、今から出産が楽しみだ。

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