次女のおもらし事情 Part 3

その翌日。見事にオムツはびしょぬれだった。
「オムツでよかったねー、セーフ!」と次女に話しかけると
本人はバツが悪いような顔をしながらオムツを脱いで「おしっこ行ってくる」と、素直にトイレに行った。
その日は保育園でもちびったらしく、洗ったパンツとズボンが持ち帰りになっていた。

夜はいつの間にかパンツを履いていて、「おしっこにちゃんと行くから、パンツで寝る」と宣言し、トイレで用を足していた。やる気は尊重したい。そこで、新しい防水シーツを装着して、本人の希望通りパンツで寝かせた。

翌朝、少しパンツがぬれていただけで、シーツは無事だった。
…毎朝、汚れたパンツやズボンを別洗いするのも面倒くさいが、これもあと1年くらいの辛抱かなぁ。新しい布団乾燥機が欲しいなぁ。

保育園でもトイレを教えないばかりか、もらしてるのに報告すらしない時があるそうだ。
「おもらししたからといって、叱る事はないですし、声をかけてくれればトイレにも付いて行くのに、何か言いにくい理由があるのかな?」と、先生から心配されてしまった。家でもたまにそんな時があると話して、結局、報告したりトイレに行くのが億劫なだけじゃないか、特に理由はないのかも…と、大人たちは勝手に想像している。本人に尋ねてみても「うーん、わかんない。」と答えるだけ。いつか本人も自分の気持ちに整理がついたら、ふとした時に話してくれるかもしれない。

現在は、「夜=紙パンツ」が定着し、おもらししてもOKな空気になっている。
おかげで、朝は自分からトイレに行き、パンツに履き替えてそのまま洋服に着替える流れが出来た。
後戻りしてしまったけれど、お互いストレスがないし、まぁいいか。

コメントを残す