8/4(水)
衝撃的なニュースが飛び込んできた。
いとこの家のメスが死んだそうだ。こんなに早く逝ってしまうなんて…
交尾をしていたようなので、もしかして産卵したから死んだのかもしれないと思い、いとこの父に卵がなかったか訊くと、園芸用の土が混入していた疑いがあったので、土を入れ替える際に捨ててしまったようだ。残念でならない。
カブトムシの寿命は卵として誕生した日から約1年間。成虫期は約1〜2ヶ月、8月下旬くらいにカブトムシの寿命は尽きるらしい。ということは、ウチのカブトムシたちの寿命も近づいているということだ。
昨夜、久しぶりに夜中観察してみると、地上に出てきているものの、あまり動かず、葉っぱの下に身を隠している。相変わらずオスがメスに近づくと、メスは今までの緩慢な動きとは一変して、素早く別の方向に移動してしまう。この調子では、二世は望めそうにない。新たにもう一匹、メスを入れた方が良さそうだ。
しかし入れるなら早くしないと寿命がきてしまう。卵も産まずに全滅してしまったら、せっかくもらった虫カゴが無用の長物となってしまう…それでは、あまりにも寂しい。
ひと夏だけの観賞用で終わるか、1年間成長してゆく様を見届けることになるかは、産卵するか否かにかかっている。夫の「卵なんて無理」という定説を覆し、嬉しいサプライズを与えてほしいものだ。
カブトムシぼうけんノート
飼育の様子など詳しくのっていて、興味深いです。
意外な人が虫を熱く語っていますね。リンクルンは預かれてもカブトムシは預かってあげられないのが残念です。なんせ我が家には虫ハンター猫が堂々と腰を据えているもので、悲惨な光景が目に見えております。
生き物を飼育することで命の尊さを知り、女の子にはとても大切な母性本能か養われると思います。カブトムシの飼育は重要な教育の一環なのではないでしょうか?