妊娠22週 〜6回目の検診・助産師外来〜

11/20(金)朝晩めっきり寒くなったが、今日は朝からいいお天気だ。10:30から、初めての助産師外来。検尿を済ませ、時間通りに診察が始まった。担当は、馴染みの助産師さんだった。

「お子さん、インフルエンザだったそうですが、その後いかがですか?」

そうだった、娘はここの救急にかかって、私も予備診療を受けるべきか問い合わせたから知っているのだ。

症状は軽く、誰にも感染しなかったと話し、今日は新型インフルエンザの予防接種を受けられるか尋ねた。するとはじめは「今日にでもご希望なら受けられますよ」と軽い返事だったのだが、しばらくして「あ、そうだ!忘れてた!」と助産師さんが突然何かを思い出したように慌てた。そして予想外の答えが返って来た。

「ごめんなさい!うっかりしてました。34週以降の妊婦さんと、合併症や持病のある方でないと今は受けられないんです。ワクチンの数が少なくて、本当に必要な方の分を確保しておきたいという医局の方針で…なので、もしご希望ですと、もう少し先になりますね」

なんと妊婦の中でも、さらに優先順位があるとは!想像もしなかった。

「最寄りの一般病院で受けてはいかがですか?」と言われたが、すでに一般病院では産科で受けるように言われたと伝えると、「この方針も次の検診時には変わるかもしれませんから、もう少し待ってみてください」とのこと。

本音を言うと、予防接種を受けるべきか迷っていたので、丁度よかったのかもしれない。ワクチンを接種して死亡したケースもあり、主人はずいぶん心配して「予防接種、受けない方がいいかも」果ては「いっそ、家に引きこもってたら」とまで非現実的なことまで言い出す始末。どのみち、当分は自ら予防に努めるしかないようだ。

診察自体は、順調だった。お腹周りを測って、赤ちゃんの心音を機械で聴いた。

「お腹もあったかいし、赤ちゃんの心拍も元気でよいリズムを刻んでますね」

二人目は、お腹が大きくなるのが早いように思う。「一度、お腹の皮が伸びているためでしょうか」と聞くと、「二人目はその傾向があるようですね。赤ちゃんも一人目より大きく生まれることが多いです。子宮が一度大きくなっているからかもしれませんね。」とのこと。

今後の課題は「体重管理」だ。前回の検診から約3週間で、2Kg太ってしまったからだ。ここのところ、食欲も出て来て無償に甘いものが食べたくなったから、ついつい食べ過ぎてしまっていた。トータルで見れば問題ない増え方だが、この短期間で急激な体重増加は問題だ。「次の検診でもこのペースで増えていたら、食事内容の指導も行いますね」と、やんわり釘をさされた。

このイライラを、甘いもの以外でどう解消すればいいのだろうか!?

ああ、過酷な体重管理の始まりだ。

助産師外来はぴったり30分で終わり、検診料も無料だった。ちょっと抜けたところがある担当助産師さんだが、話しやすくて感じの良い人だ。超音波検査はないけど、時間も読めるし、赤ちゃんが順調かどうか確認できれば、まあいいかと思った。

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