10/28(水)、今日は10時から超音波検査と検診の予約が入っている。
いつもの検診よりも、お腹の赤ちゃんのことを詳しく調べるそうだ。今日はもしかしたら性別が判るかもしれないという期待もあって、一層楽しみだ。
10時前に病院に着いたので、待たされるかと思いきや、すぐに呼ばれて超音波検査室に入った。
そこには、いつもの先生ではない、女性の先生が待っていた。
早速、ベッドに横たわり、腹囲を測定。前回より10cmほど大きくなっていた。その後ゼリーをお腹に塗って、ぐりぐりとお腹に機械を押し当てて様々な角度から赤ちゃんの様子を観察している。
「赤ちゃんがお腹の中で回っているから、なかなか頭を捉えられないわ〜。とても元気ですね。」と先生。この週数では、赤ちゃんはまだ小さいので、お腹の中でぐるぐる動いているらしい。赤ちゃんの頭は始めは恥骨あたりにあり、頭を捉えにくかったのだが、動いている間に位置が上がってきた。本当にめまぐるしく動き回っているのだ。どうやら落ち着きの無い子らしい。思わず亡くなった祖父の顔が頭をよぎった。
しばらく色々見ていたが、とても順調に育っている様子。体重は推定210g。19週の平均的な体重らしい。それにしても、まだ210gとは。まだまだ先は長いように感じる…。
残念ながら、股間を見ても、まだよくわからなかった。性別判定は、しばらくおあずけだ。
超音波検査のあと、担当医による通常の検診が始まった。
変わったことはあるかと質問されたので、今朝も右足の付け根から足全体がしびれており、じっと立っていることができないことを話した。
先生:「もしかしたら、体型の変化によってバランスを崩して、何かの拍子にどこかの神経を刺激してしまうのかもしれませんね。まぁ、そう問題はないでしょう」
今日は、久しぶりに内診があった。おりもの検査と、流産の兆候がないか、子宮口が閉じていることを確認するためだ。子宮口はしっかり閉じており、問題なかった。とても順調で何よりホッとした。
インフルエンザのワクチンはいつ受けられるかと尋ねたが、まだワクチン自体が病院に届いていないばかりでなく、東京都内の病院には、どこにも入ってきていないらしい。次回の検診時には、受けられるのではないかという話だった。
ちなみに新型インフルエンザと季節性インフルエンザとでは、やはり新型の方が危険性が高いとのこと。かかってしまう前に、早くワクチンを接種したいのに…この調子では、来月中に受けることも叶うかどうか分からない。
検診後、助産師さんによる保健指導があった。
こちらの方が医師による検診より、よほど待ち時間が長いのはなぜだろう。
何人も妊婦さんが待たされており、うんざりしている人もいた。
やっと名前を呼ばれ、他愛も無い質問のあと、助産師外来へのお誘いがあった。
助産師外来とは、妊娠20週以降の健康な妊婦さんが受けられるもので、医師による診察の代わりに助産師さんによる診察となる。
娘の出産のとき、出産〜退院まではもっぱら助産師さんが頼りだったから、今回は助産師外来にしてみようと思い、お願いした。
ただ、医師による診察よりも、エコーによる診察の回数は減るらしい。ということは、次回の超音波検査のある30週まで、性別は判らないということだ。
「待ち時間もないし、30分くらい密にお話が出来ます」ということだったが、「待ち時間がない」というのは、今までの様子を見ている限りでは、にわかに信じがたい。
もちろん、節目や必要に応じて医師の診察を受けられる。頼んだものの、少々不安になったが、万が一合わなかった時には、また先生に戻してもらえるように相談してみればよい。
保育園のお母さんも、私と同じ病院で出産をしており、「助産師外来、すごくいいですよ!」と薦めてくれたことだし、ブログネタにもなりそうだ。
それに助産師外来なら、子どもを連れて受診できる。一度くらい、娘を連れて検診に行ってみようかと思う。
というわけで、次回からは助産師外来だ。11/20(金)10:30からの予約となった。
さて、どうなることやら…?
私も3年前、第二子は助産師外来をフル利用しました。
私の通った産婦人科(NTT関東病院)ではお腹の上からのエコーも都度行っていただきましたし、測定なども、とてもとても丁寧にしていただきました。
医師さんはとても忙しそうで聞きづらいこと(ちょっと気になるかも程度こと)も、気軽にきけるしよかったです。
ただ、丁寧&慎重すぎて些細なことでも「大丈夫だと思うけど念のため、先生にみていただいた方が…」となり、結局、助産師外来の後で医師の診察にまわされ、余計に時間がかかったことも数回ありました。
まあ妊娠時には些細なことでも万が一があるで、そのくらいの方が安心ですけどねー。
> Calvinさん
経験者の方のコメント、とても参考になりました!
毎回エコーをしていただけるなんて、とてもいいですね。
正直言って、エコーが楽しみで診察を受けに行っている部分もあるので(笑)回数が減るのは残念です。
私の担当医は男性ですが、とても話しやすく、ブログを読んでお察しの通り、質問はバンバンしてもにこやかに答えてくださいます。
待ち時間もほとんどなく、短い診察時間ですが、私としては充実した満足のいく診察内容です。
助産師外来は、丁寧な診察かつ実用的なアドバイスや、色んなお話もできて、今までと違った満足感も得られるだろうと期待しています。
でもCalvinさんのように、助産師外来の後で医師の診察に回されてしまうのは、安心ですが後の予定もあるので、少し抵抗があります。
でも、そういうパターンもあることを想定して、助産師外来を楽しみに行こうと思います♪
また色々と教えてくださいね!
はじめまして。二児のママです。
実は一年ちょっと前から訳あってちょくちょく見ていました。
というのも、このブログを発見したのが第一子誕生前日。
超スローペース更新なんでほとんど停滞したままですが、私のブログにある、第一子誕生前の参考ブログはnote2さんのブログだったりします(笑)
私は第二子は第一子とは違う病院で出産したのですが、「前期助産師外来」「中期助産師外来」「後期助産師外来」と、計三回の助産師外来が必然的にくっついてきました(笑)
訳にはたたなかった気もしますが、それなりに楽しかったです♪
> たーやさん
コメント、ありがとうございます。たーやさんのこと、憶えています。ご出産時のリアルなコメントを下さいましたよね。
たーやさんのブログを拝見しました。第二子ご出産、おめでとうございます!年子のお子さんなのですね、私より先に二児の母となった たーやさんからは、今度は私が参考にさせていただくことが多くなりそうです。
前期中期後期と分かれている助産師外来とは、初耳でした。どんな内容なのか興味があります。
助産師外来は、より実践に対応した指導を受けられることを期待して決めたので、楽しくても役に立たなかったら後悔しそうです。
せめて、待ち時間が少ないことを願います(笑)
さっそくのお返事ありがとうございます。
私の出産した産院では、第一子誕生の状況(かかった時間や出世体重、分娩方法などの確認)が前期助産師外来で、
中期助産師外来では体重管理や栄養状態や貧血など(私は何故か全く引っかからなかったんで無意味;)
後期助産師外来では引き続き体重管理や体調、バースプランの確認などでした。
バースプランに関しても、どうしても第一子の時との比較になるんで、
会陰切開のこととか(きってもいいけど痛い時は痛み止めが欲しいとか)食事は主食大盛でお願いしたいとか、その程度だったんで(笑)
赤ちゃんの成長というよりは、自己管理についてや出産時や出産後の話し(母乳育児したいかどうかなど)がメインになるんで、
どちらかといえば初産の人ほど重宝するかも?という印象でした。
もちろん、病院が違えば助産師外来の内容や指導も違うと思うので参考までに。
> たーやさん
具体的なお話、ありがとうございます。私の通っている病院でも、たーやさんのお話の内容と同じ指導が、医師の診察後に不定期ですが「保健指導」として何度か入りました。
保健指導のある日は医師の診察後にかなり待たされ、前の人の指導が終わっても、しばらく待たされてから部屋に通されるうえに、指導の途中で何度も席を外すことがあり、(これは助産師さんが、他の仕事の合間に保健指導をしているためと思われます)落ち着かない印象を受けました。
助産師外来のみを受診するようになったら、そういった事も少なくなるといいのですが…。第二子ですし、助産師さんの指導で充分だと判断して決めたことですが、たーやさんのように「初産の人ほど重宝する」というご意見も、もっともだと思いました。
貴重なご意見、ありがとうございました。また色々と教えてください!