8/19(水)、産科の初検診。これから出産まで、お世話になる先生との初対面だ。
赤ちゃんが果たして元気で順調に育っているのか、様々な不安と期待が渦巻いて、前日から そわそわと落ち着かなかった。
朝、病院に行く準備を早めにしていたにも関わらず、肝心な診察券を忘れるという、あり得ない失敗をしてしまった。保険証はちゃんと持っていったのに、よりによって診察券を忘れるとは…我ながら驚いてしまう。
先日の急激な基礎体温低下でナーバスになっていた私は、思った以上に緊張していた。
赤ちゃんの無事を祈るばかりだ。
担当医は、やさしそうな男の先生だった。いわゆる大学病院のコワそうな中年男性の先生とは違い、物腰のやわらかで穏やかな、若手の先生だったので、安心した。
基礎体温表を見せて、体温が下がった日があったことを話すと
先生:「基礎体温が1日下がっただけでは、何とも言えません。たとえそれが流産の兆候だったとしても、もはや手を施すことはできないので、心配になるようなら、もう基礎体温はつけない方が良いかもしれませんね。」
そして内診が始まった。
先生:「順調です。体長が2cmです。ここが頭ですね。心臓も動いています」
モニターを見ると、二等身の赤ちゃんの姿が写っていた。心臓がピコピコと点滅していた。よかった〜、無事だったんだ。これで一安心だ。
先生:「現在9週で、出産予定日は来年の3/24です。次回は3週間後に来て下さい。」
ついに予定日が確定した。早生まれの子だ。「出産日が遅れれば学年が変わってしまうという、微妙な時期ですね」と助産師さんに言われた。でも、経産婦なので遅れることは少ないとのこと。
最後に採血と尿検査をした。採血では、右腕を出したが針を刺すと同時に激痛が走り、顔をゆがめていたら、「ごめんなさい、もう一回いいですか?」という声が。。。
今度は左腕でトライ。成功したようで、今回は痛くなかった。検査のため、試験管に6本も血液を採った。
「妊婦健康診査受診票」のおかげで検査料は無料だが、血液検査があったので¥10,900だった。4年前の娘のときとは違い、今回は「妊婦健康診査受診票」が束で入っていた。つまり、毎回の診察時に使えるので、以前より診察代がかからないということだ。そのかわり、この病院の入院費が10万円も値上がりしていた。時代は変わったのだなと思った。
今回も、過酷な大部屋を希望するしかないようだ。。。
おめでとうございます!!
ドキドキワクワクの妊娠生活再開ですね。
くれぐれもお身体大事になさってください。
元気なかわいい赤ちゃんを会えるのが、私もとても楽しみです。
ところで、「妊婦健康診査受診票」って母子手帳といっしょにもらえるんですか?お住まいの区の特典?
数年で妊娠出産育児情報・状況って、本当にめまぐるしく変わりますよね。
また色々な情報教えてください。
ブログ楽しみにしています。
> Calvin さん
お久しぶりです!いつも読んで下さって、ありがとうございます♪
私の区では、母子手帳を取得したとき、『母と子の保険バッグ』というものをもらい、その中に『妊婦検診受診票』14回分と、『妊婦超音波検査受診票』3回分が入っていました。
検査料全てが無料ということではなく、上限があって、差額分は自己負担のようです。
区によって助成内容が少しずつ違うようですね。何はともあれ、健診料がお安くなるのはありがたいことです。もう少し調べて、分かり次第ブログに書きたいと思います。
読んでくださる方がいると、とても嬉しいですし、励みになります。
またよろしければ、遊びにいらしてくださいね。
おめでとうございます!
わたしも出産してから1年がたち、二人目どうしようかと悩む毎日です。
でも、妊娠って大変だけれど幸せですよね。
ではではこれからも楽しみにしてます。
> konekoさん
ありがとうございます!不定期な更新にもかかわらず、見捨てずにいて下さって嬉しいです。
今はまだ、妊娠している喜びはあるものの、体調が不安定なので少し
しんどいですけど、お腹のふくらみとともに幸せを実感できるのでしょうね。私は4年ぶりの妊婦生活なので、自分の過去のブログを読み返して記憶を辿っているところです。
今までよりは頻繁に更新するつもりですので、よろしければまた遊びにいらしてください。