8/7(金)、近所の大学病院の産婦人科を受診した。初診なので一時間半ほど待って、ようやく診察が始まった。若い女医さんだった。
最終月経を聞かれ、基礎体温表を見せた。今回は定規を使ってキレイに記入していたので、気後れすることもなかった。
先生 : 「最終月経からすると7週目ですが、排卵時期からすると5週目くらいかな」
5週目なら、まだ胎のうしか見えないだろう。やはりまだ受診は早すぎたかと思ったが、正常妊娠かどうかだけ確認できれば、それでよかった。
いざ、内診が始まる。天井をじっと見つめながら、祈るような気持ちでカーテン越しの先生の言葉を待った。
先生 : 「胎のうが見えます。カーテンを開けて見てください」
先生の言葉に、私は素早く起き上がり、カーテンを開けた。
モニターには、黒い空豆のようなものが映っていた。
先生 : 「よく見ると、ここに小さな白いものが動いています。心拍確認も出来ましたから、今日母子手帳を貰えますよ。」
予期せぬ結果だった。心拍確認まで出来るなんて…!母子手帳など、まだまだ先だと思っていたが、まさかの展開となった。
カーテンを閉め、ゆっくり診察台が降りてゆく間、目頭が熱くなり、涙が溢れそうになっていた。娘の時もそうだったが、心拍確認の瞬間というのは、理屈抜きで感動する。
次回からは産科の先生だ。8/19(水)に予約が入った。女性の先生がいいかと聞かれたので、出来ればと答えたが、あいにく私の予定と合わず、今回は男性の先生が担当になった。
「いい先生ですよ」という女医さんの言葉を信じ、お願いした。話しやすい先生だといいのだが…。
検診の後、助産師さんの話があった。これがまた一時間以上待ち、ようやく話が始まってからも何度となく助産師さんが退席し、なかなか終わらなかった。特別に忙しい日だったらしく、「本当にごめんなさい!」と何度も謝っていた。
やっと病院を出て、ついでに区の派出所で母子手帳を貰った。朝9時に家を出て、帰宅したのは午後2時近くだった。
こうして、第2子妊娠生活が幕を開けた。これからどんな出来事が起こるのか…?期待と不安の中、妊娠ブログを再開しますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。