出産や育児の あんなコト こんなコト

第1子

2005年7月生まれの第一子 "Yummy" の出産や育児について綴った日記です。

シラミのはなし Part 2

ある日保育園にお迎えに行くと、保健の先生に呼び止められた。ヒソヒソ声で「Sunnyちゃんの頭にシラミを見つけました」と、セロテープに貼付けられた成虫を見せられた。耳の後ろの生え際には、卵らしきものが数個見つかっているという。私はその場で膝から崩れ落ちそうになった。こんな時期になぜシラミが?そして、なぜ次女が?保育園では他にいないようだし、出かけた先のどこかで偶然もらってきたとしか考えられない。まあ、でも私はシラミ退治経験者である。対処法は分かっているので、あの面倒な作業を根気よく続けるだけだ。スミスリンシャンプーを使えばすぐ治るだろう。そのときは甘く考えていた。

以前と同じようにスミスリンシャンプーを使っているのに、なぜかあまり成果が見られない。
やがて一人、二人と感染者は増え、ついに保育園の掲示板に「シラミが発生しています」の掲示が貼られた。頭をくっつけ合って遊ぶ子ども達の間で、急速にシラミは感染していくのだった。
申し訳なく思っていたら「Sunnyちゃんが感染源という訳ではなく、同時期に誰かの頭にいた可能性もあるので気にしないでください」と言われたが、いたたまれない気持ちでいっぱいになった。
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シラミのはなし Part 1

みなさん、シラミに罹ったことはあるだろうか?
私はかつて一度もなかった。シラミがこんな現代社会に当たり前のようにはびこっているなんて想像もしなかった。

一番最初は長女が4年生の春だったと思う。美容室で髪を切ってもらっていた時に見つかった。「お母さん、ちょっと見て下さい」と突然美容師さんに声をかけられて見ると、長女の耳の後ろの生え際に白い小さなものがびっしりくっついていた。「うわぁ、なんですか、これ」「シラミの卵です。」

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「は?シラミ?え、あのシラミですか?!」初めて見る衝撃的な光景と、「シラミ」という受け入れがたい事実に、すっかり動揺してしまった。「お母さん、ショックですよね。みなさんそんなリアクションです。でもシラミって、珍しくないんですよ。シラミ専用のシャンプーで2日置きに洗って駆除すれば治りますから。それで、卵を見つけたらひとつひとつ爪でしごいて取ったり、専用のすき櫛ですいて取るんです。シラミの卵は髪の毛にしっかりくっついているので、なかなか厄介なんです。卵がふ化する前に全部取り除かないと、ふ化して成虫が卵を産みつけてそれがまたふ化して増え続けるんです」ひえーーーおそろしい!目の前が真っ暗になった。思い起こせば、最近「頭がかゆい」と何度か言っていたっけ…。まさかシラミだったとは気づいてやれず可哀想なことをした。長女を待っている間、「シラミ 駆除」で検索し、様々なブログや対処法を片っ端から読みあさった。
美容師さんがシラミの卵をヘアアイロンで焼いて応急処置をしてくれた。本来ならシラミが見つかった時点で帰らされるはずなのに、親切な対応に感謝だ。
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夫の趣味 ガンプラ – Z (ゼータ)

日曜日は私が仕事のため、夫に子どもたちを任せることが多い。大抵は公園や図書館などに連れて行くのだが、やがてマンネリ化してしまい、かといって他に方法もない。もともと出不精だし、行列に並んだり、混雑している場所が苦手だからテーマパークなどは選択肢にない。

ネタ切れになってきたところで、ある日長女の Yummy とガンダムのプラモデルを作ることを思いついた。夫は子供の頃、我々世代のご多分に漏れずガンダムのプラモデルを喜んで作っていたうえ、Yummy は大の工作好き。
「これは名案!」とばかりに気合いが入って、早速ネットサーフィンを開始。「どうせなら何日もかけて作るくらいのプラモデルがいい!」と迷いに迷って購入したのは、細かーい部品がいっぱいのガンダム…。夫もガンプラを作るのは何十年ぶり。商品が届くのを心待ちにしていた。
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幼保小連携園

引っ越し先の区は、子育て支援に力を入れており、子ども園や小中一貫校を設立するなど、積極的に新たな試みを行っている。
長女が転入した保育園は、もともとは幼稚園だが、おととしから保育園が開園し、こども園としてリニューアルした。保育施設と直結した文化センターも新設され、隣は系列の小学校という大変恵まれた環境で、幼保小連携園のモデル校として注目されている園だった。

開園したばかりなので、長女のいる保育園の年長クラスは9人しかいなかった。一方、幼稚園の年長クラスは30人以上。保育園クラス、幼稚園クラスとも、担任の先生は1名ずつで、補助の先生が2人。圧倒的に幼稚園児が多いため、日中は幼稚園児と保育園児をシャッフルし、それを2グループに分けて保育していた。午前中から午後2時までは幼稚園の教育時間、それ以降は保育園の保育時間となり、部屋を移動し担当の先生も変わる。
お昼ご飯は、幼稚園児はお弁当を、保育園児は給食を食べるが、それも幼稚園児と保育園児がシャッフルした状態で、グループに分かれて一緒に食べていた。
隣の小学校とも頻繁に交流を持ち、プールや芝生で小学5年生と遊んだり、学校給食を食べに行ったりと、小学校への移行をスムーズにする配慮がなされていた。

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耳かきは必要?

先日、長女が耳鼻科検診の結果を持ち帰ってきた。用紙には「耳垢が溜まっていて鼓膜が見えません。耳鼻科を受診してください」という内容が書かれていた。驚いて、早速長女の耳の穴の中を覗いてみた。我が家の耳かきは、耳かき部分がライトになっていて、耳垢が良く見える。なるほど、確かに耳垢で穴がふさがって見えない。入り口付近の耳垢をかき出すと、ごっそり大きな耳垢が出るわ出るわ。しかし、奥深くに耳の穴を完全に塞いでいる耳垢の膜だけは取れなかった。これ以上、耳かきを侵入させたら、めちゃくちゃ痛がるに決まっている。諦めて、学童帰りの夕方、長女を耳鼻科に連れていった。

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食べない子への対処法

長女が0歳で保育園に入園した頃から、「娘が食べない」ことが気がかりで仕方なかった。
入園間もない頃の保護者会で、自己紹介にもかかわらず、沈痛な面持ちで離乳食を食べないことを話してしまい、先生が対応に困っていたのを今でも覚えている。さぞ暗い印象の母親だと思われたことだろう。

食事については、進級するたび、担任の先生たちに相談してきた。それでも、保育園では食べられているようで、食事態度も成長発達にも全く問題がなかったため、家での様子を話すと驚いた様子だったが、つまりは「お母さんに甘えたいのでしょう」という意見だった。

しかし、だからといって好き勝手にさせるわけにはいかない。食事に1時間以上もかかっていては、お風呂や就寝時間がどんどん遅くなってしまう。これは深刻な問題である。

今までに保育園の先生たちからいただいた具体的なアドバイスをまとめてみた。
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食べない子

長女は食が細い。
赤ちゃん時代はおっぱい大好きで、離乳食はほとんど食べず、おっぱいだけで生きているような子だった。生後8ヶ月から保育園に入ったこともあって、私自身が長女に離乳食を作って食べさせた記憶がほとんどない。

一方、次女は食欲旺盛で、私たちが何か食べているのを察知すると、遠くで遊んでいても、いつの間にか寄ってきて「たべさせてー!!」とでも言っているかのように騒ぐ。初めてのものでも、何でも大きく口を開け、ムシャムシャと食べている。生の葉野菜まで、美味しそうにしゃぶっている。手に持っている食べ物を取り上げると、ものすごく怒る。どうやら食に対する執着が強い子のようだ。おかげで次女については食事のストレスは全くない。 (さらに…)

子どもからのご褒美

生活の慌ただしさと将来の不安で押しつぶされそうな中、2011が幕を開けた。
何かと暗い気持ちになりがちな日常の中、長女がさり気なく描いてくれた絵

Yummy、ありがとう。ママ、がんばるから。