出産や育児の あんなコト こんなコト

7月2005

退院

ついに退院の日。やっと入院生活にも慣れたところで退院とは・・・。あれほど退院したがっていたのに、なんだか寂しい気もする。

昨日、退院用にベビードレスと私の私服を持って来てもらった。
妊娠前に履いていたパンツ・・・残念ながらさっぱり入らなかった。脚のつけねでつっかえて上がらない。これには相当ショックだった。まだ3Kg程度しか体重は減っていないし、きっと骨盤が開いてしまっているのだろう。産後1週間じゃ無理もないか。。。
仕方なく、マタニティ用のパンツを再び履くことにした。こんなことならワンピースでも買っておくんだった。
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入院中の思いごと

我が子は昼間は比較的静かに寝ており、夜になると目がぱっちり冴えて活動を始める。このパターンは陣痛そのものだった。
「陣痛が夜にしか来ず、なかなかお産が進まなかったのも、この子が夜型タイプだからだろうか・・・」などとぼんやり考えながら、夜中のデイルームで授乳する毎日。そうこうしているうちに朝がきて、1日は飛ぶように過ぎ、あっという間に夜を迎える。
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おっぱいマッサージ

入院4日目、おっぱいマッサージもいよいよ本格的になっていった。マッサージ自体は1日目から始まっていたが、はじめは、乳腺を開通させるために軽く乳頭をほぐすだけだった。しかしだんだんと痛みをともなうマッサージになっていった。
不思議なもので、はじめはまだそれほど張り感のなかった乳房が、マッサージを重ねるごとに乳房が熱を持ち、張りが出て来て、4日目あたりからは、以前とは見違えるほどにパーンッと張ったボリュームのあるバストに大変身を遂げた。
妊娠中はたいして大きくならなかったバストにがっかりしていたが、授乳で大きくなるなんて思いもしなかった。。。
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赤ちゃんの黄疸(おうだん)

日を追うごとに我が子の顔が黄色っぽくなってきた。黄疸(おうだん)が出始めたのだ。
黄疸は、血液中にビリルビンと呼ばれる黄色い色素が過剰になり組織に沈着し、これが原因で皮膚や目の白い部分が黄色くなる病気です。
生まれてすぐの赤ちゃんは、余分な赤血球が急速に破壊されて行き、その上肝臓の機能がまだ未発達なので、生まれて2、3日すると黄疸が出ることが多い。これは生理的黄疸と呼ばれていて、1、2週間で消えるので心配する必要はないようです。
しかし、我が子は日に日に黄疸の数値が上昇しており、注意が必要ということで、経過を観察するため小児科の先生に診てもらっていた。

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入院中の授乳

大部屋に移ったその日、初めて我が子と過ごす夜を迎えた。
病院側から「哺乳表」というものを渡され、授乳した時刻と、左右それぞれのおっぱいを吸わせた時間を記入するように言われた。

以前、子育てをしている友人から「夜は3時間おきに授乳で大変!」という話を聞いていた。私もそれくらいは覚悟していた。
・・・しかしそれは非常に甘い考えだった。
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入院中のあれこれ

日中は沐浴の見学や産後指導、赤ちゃんの世話、授乳であっという間に時間が過ぎた。昼寝などしているヒマはなかった。産んだその日からこのスケジュールは結構ハードだ。

出産時、全身の筋肉を最大限に使ったため、全身筋肉痛で思うように動けない。特に上腕と腹筋は重傷だった。その上、座ったり歩いたりすると、その都度会陰の傷がビンビン痛むからたまらない。
2〜3日はガニ股で足を引きずるような歩き方をしていた。赤ちゃんを抱き上げたり下ろしたりするのも腕に響いて苦痛だった。
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大部屋へ

19日の昼、大部屋のベッドが空いた。思いのほか早く入れることになってラッキーだった。
さっそく荷物をまとめ、赤ちゃんとともに大部屋に移ることになった。
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入院生活のはじまり

深夜3時過ぎ。母と夫はひとまず家に帰った。私は分娩室から病室へ移動することになった。
ベッドから起き上がり、立ち上がろうとすると、体が言う事をきかない。頭と気持ちはしっかりしているのに、意に反してふらついてしまうのだ。全身の筋肉が疲労困憊し、思うように機能しなくなっていた。全ての力を使い果たしたことに初めて気付いた。

点滴を吊るすバーを転がしながら、深夜の静まり返った病棟をゆっくり、ゆっくりと歩く。
さっきまでの命がけの奮闘が嘘のようだ。
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我が子との対面

「おめでとうございます。よく頑張ったねー!はい、ママですよ」
私の顔のすぐそばに、たった今生まれたばかりの、まだ血で汚れたままの赤ちゃんがいた。大きな口を開けて腹の底から泣き叫んでいる。

「へぇ〜、あんたが入ってたのか〜。やっと出て来たねぇ・・・」

これが私の第一声である。ストレステスト時の 4D 写真では横顔しか見られなかったが、実物はこんな顔してたんだね〜。こうして見ると、写真とはまた違う顔をしているような気がした。
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出産への道 〜18日夜 Part 2〜

助産師さんは、作戦2として「おっぱいマッサージをしましょう」と言った。これは効きそうだ。
正期産に入ってから、おっぱいマッサージをしていたが、すぐにお腹が張って苦しくなるので、最後の頃は気が進まず、いやいやマッサージしていたのだ。

学生さんがマッサージを始めた。案の定、すぐに陣痛が激しく起こった。「おお、いいですね!!効果ありですね」またまた助産師さんは満足そうにモニターを眺める。
「もっと続けましょう」と、しばらくおっぱいマッサージは容赦なく続けられた。その度、激しい陣痛が起こって、いきんでしまう。しかし「もういきんでもいいですよ。」と言われ、やっと楽になった。
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