出産や育児の あんなコト こんなコト

豆撒きの新スタイル

「節分の豆は、地域によって違う」という話を某ブログで読んだ。関東は「大豆」、北海道では「落花生」をまくのが一般的なのだとか。スーパーでも「雪の多い地方では落花生をまくのが習わしです」という説明付きで、落花生が売られていた。
毎年、一応豆撒きはしていたが、歳の数だけ豆を食べるのが苦痛だった。それに、撒いた豆を片付けるのも面倒だし、声を張るのも恥ずかしく、子どもの頃のように派手な撒き方はできなくなっていた。

せっかく撒いた豆を捨てるのももったいない。けれど大豆を拾って食べようとは思えない。歳の数ほど食べても飽きないもの・・・かといって、落花生ではオリジナリティーに欠ける。豪雪地帯でもないのに、ねぇ・・・。
そこで思いついたのが「ピスタチオ」だ。ピスタチオなら殻もついていて、投げつけられたらけっこう痛いだろう。それにピスタチオは夫の好物。もったいながって投げたピスタチオを片っ端から拾ってくれるだろう。
そこで、今年の我が家の節分は「ピスタチオ撒き」に決定した。夫に頼んで会社帰りに買ってきてもらった。恵方巻も買ってきてくれと頼んだが、あいにく売り切れだったようだ。

夕食後、豆まきをしようと思ってテーブルにピスタチオの袋を置いておいた。洗い物をしていると、テーブルの方から「パキッ」と音がする。気になって見てみると、夫がピスタチオを食べまくっているではないか。むいた殻がすでに山もりになっていた。
「ピスタチオにして失敗したかな・・・」一瞬、後悔したが、夫からピスタチオの袋を取り上げ、すぐに豆まきを開始した。
「鬼は〜外!」ベランダに威勢良くピスタチオをばらまいた。「福は〜内!」部屋の至るところにばらまいた。案の定、夫は部屋に撒かれたピスタチオを素早く拾い、テーブルの上にまとめ始めた。ピスタチオを撒いている自分と、それを拾う夫の姿が我ながらおかしくて笑えた。
こんな調子で豆まきを終え、二人でピスタチオをひたすら食べ続けた。二人で一袋を完食したころには、節分気分もすっかり消えていた。
新しいスタイルの豆まきにしてしまったが、ちゃんと厄払いできているのだろうか?少々不安だ。

来年は子どものためにもオーソドックスな大豆の豆撒きに戻そうか、悩むところである。

そのほか
2005年2月4日
  1. kan より:

    子供が生まれたら、人が変わったように陽気なパパになって、
    「鬼だぞぉ〜〜!ガォ〜〜〜!」なんてダンナさんがやってくれるように、、、
     
     
     
     
     
     
    なんて、なるわけないっすか。。。。(´,_ゝ`)

  2. note2 より:

    なってほしいのはヤマヤマです。

    でも鬼をやらせて私と子どもとで豆を投げつけたりしたら、「どうせオレなんて疫病神だよ。。。」といじけかねないので、もしものときは私が鬼の役をやるかもしれませんねぇ(苦笑

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