3日間の出張を終えた翌日、疲れの残る身体にムチを打って朝9時からの予約に間に合うよう家を出た。このころにはもう、つわりが始まっていて、朝は特にムカムカする。しかし何か食べればむかつきは治まってくれる。私のつわりは軽い方だと思う。
なんでも食べられるし、仕事も普段と変わらずこなすことができる。これは本当に助かる。


朝一の予約だったため、30分ほどで診察が始まった。今回の先生は、経験ありそうなキリっとした女医さんだった。感じのよい先生でよかった。そして、緊張の診察。エコーを見て先生が「あ、順調です。心臓が動いてますよ、見ますか?」と言われたので、とっさにカーテンを開けてモニターを見た。すると、前とは違う、生命体と思えるものがちゃんとあった。微妙ながら、トクン、トクンと動く小さなものも見える。「これで一安心です。おめでとうございます。」と言われ、「へぇ〜、よかった」と、しれっと答えたが、うらはらに感動で目頭が熱くなっている自分に気づいた。
着替えている最中、先生が「勝手に基礎体温見ますね。」と言ったので「どーぞー」と答えたと同時に、「うわッ!・・・なんだか、あの・・・力強い基礎体温表ですね・・・」とカーテン越しにコメントが帰ってきた。よほど汚い書き方だったらしく、オドロキを隠せないようだった。みんな、きれいに定規とか使って書いているのかな???今度から、できる範囲でキレイに書こうと反省した・・・。