出産や育児の あんなコト こんなコト

母乳

日本では、「育児は母乳」という概念が強いようだ。私は今まで、母乳が出るのは当たり前のことと思っていた。ところが、母乳が出るのはありがたいことで、充分に出るなんてことはまずないということを聞いて驚いてしまった。私の母も充分には出ず、3ヶ月もしたらミルクと混合で育てたらしい。「でも何の問題もなかったよ」と母は言う。確かに、何の問題もなく私は健康に育った。

私の生徒さんも、もう50代後半〜60代の方だが、「全く出なかった」と話してくれた。
その方は当時オーストラリアで第一子を産んだそうだ。日本にいた母親や友人は、「やっぱり母乳でなきゃダメよ」と言い、「おっぱいマッサージをすればジャンジャン出るから!」とマッサージをしきりに進めたらしい。ところがオーストラリアの医師は「母乳が出なけりゃ、ミルクあげればいいじゃないか」とさも当たり前のように言ったそうだ。おかげでずいぶん気持ちが楽だったと言う。
確かに、初乳には赤ちゃんにとって必要な免疫が含まれているので、出るならあげた方がいいようだ。しかし、今は仕事を持つお母さんが多い。その場合は早めにミルクも与えておいた方がいいらしい。母乳に慣れた赤ちゃんは、ミルクを嫌がって飲まないという話もあるそうだ。
その方のお子さんは、もちろん立派に成長されている。だから母乳が出なくても、あまり深刻に悩む必要はないのだろう。
そのうち私も「母乳マッサージ」なるものの指導を受けるだろう。噂によると、かなり痛いくらいに強く揉むのだそうだ。・・・筋繊維が切れて垂れるのではないかと今から心配・・・。

そのほか
2005年1月22日
  1. kan より:

    「サプリメントに頼らず、食品で栄養を摂取するように」という医者もいるのに、
    「母乳が出なけりゃ、ミルクあげればいいじゃないか」合理的な医者もいる。。。

    そりゃ
    サプリよりも食品で栄養を摂るのが当たり前(あるべき姿)と思うのが、人ってもんだ
    という感覚がしますが、その感覚と比べると子供への授乳に対する感覚は、どうもみんな
    鈍ってしまっているような気がしますが、どんなもんなのでしょうか?
    いくら「ヒト」だから?とはいえ、ほ乳類の中で親の母乳で育たないのは人間だけというのに
    なんかそれが当たり前な感覚であることに自分は違和感を感じずにはいられません。。。

    (上記はプレッシャーをかけているつもりはありませんが、)もし十分に出るようならば
    やっぱりずっと母乳で育ててあげて欲しいと、我が子の様子を見ながら思う次第です。
    (しかし、その母は乳首を噛まれて時々悲鳴を上げていますが。。。)

  2. note2 より:

    出るのであれば、なるべく頑張るつもりです。
    それにしても、おっぱいって、だいたい何歳くらいまで飲みたがるものなんでしょう?以前、私の生徒さんが自分のレッスンに2歳過ぎた息子を連れてきて、ぐずり出した子どもにレッスン中、私の目の前でおっぱいをあげ始めたことがあり、かなり驚いたのを覚えています・・・。
    その人は「飲みたがるうちは飲ませた方がいいんですよ」とおっしゃっていました。

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