出産や育児の あんなコト こんなコト

妊娠34週+5日 ~ 11回目の検診・助産師外来 ~

2/15(月)。今日は朝から雨が降り続き、寒いうえに低気圧特有の眠気もあって、何となく気分が冴えない。しかも立ち会い出産についての曖昧な部分を確認することもあって、何となく顔がこわばり気味だ。

受付をすると、いつもある尿検査の指示がない。念のため確認したところ、尿検査はもちろん、採血もあるという。いつもより早めに病院に着いていて良かった。

今回は午前中に私用があった都合上、検診は午後1:30から予約した。意外にも、いつもより人が少なく、中待ち合い室には誰もいなかった。医師のお昼休みの時間帯なのだろうか。 診察室に入ると、以前何度か担当してくれた助産師さんだった。他愛のない問診の後、立ち会い出産の話が出た。いよいよ本題だ。

まず始めに、「立ち会い出産はしません。」と断った。そして、前回の助産師さんからの説明で、納得できていない部分を全て質問した。

助産師さんは、「こんなことを私の口から言っていいのか判らないけど・・・」と言葉を濁しながら、正直に話してくれた。

助産師:「基本的に規則としては説明していますけど、実際の現場では、守られていない部分が結構あります。」

規則1) 陣痛が始まると、妊婦さんは「待機室」という部屋に入る。立ち会いでない場合、面会時間に関わらずこの部屋に家族は入れない。

→ 実際には、家族が待機室に入ってしまっていることもある。基本的に入室不可だが、家族は面会時間外でも病院内で待っていることは可能。

規則2 ) 出産が面会時間外の場合、家族は赤ちゃんとの面会はできない。

→ 出産後は必ず家族に連絡を入れるし、面会時間外でも家族は赤ちゃんにすぐ会える。ただし私と家族の面会は、産後の回復2時間後の面会となるらしい。

規則3 ) 子どもとの面会は全面禁止。

→ 実際には1階ロビー等で子どもと面会している産婦さんもいる。しかし、子どもは保菌者の疑いがあり(特に集団生活をしている子ども)、産婦さんやハイリスクで入院中の妊婦さん、NICUの赤ちゃん等、抵抗力の弱い人への感染を防ぐため、できるだけ面会はしないことが望ましい。かつて面会した子どもが、数日後に水疱瘡を発症し、問題になったことがあるそうだ。ちなみに、新生児には母親からもらった免疫があるので、感染の心配はない。

以前は子どもと面会できるように別室を設けていたらしいが、今回は特に新型インフルエンザ等の問題で規制が厳しくなっているため、3月だと、まだ解除されていない可能性が高いという。

助産師:「個人病院などは、お産の時もお子さんが一緒にいられたりして、色々な面で柔軟な病院もありますが、うちの病院は様々なリスクをお持ちの方がいますから、何でもご希望通りにはいかないのが現状です。実際、第二子もこの病院で生もうと思ってくださっていても、産後お子さんと面会できないと知って迷われる方も多いです。」

・・・つまり、その場の状況と、本人のモラルの問題、その時担当する助産師さん次第ということか。

確かに、こういった大学病院は個人病院とは違って様々なケースが想定されるわけで、一応規則として厳しくしておかなければ、トラブルが起こるリスクは高いだろう。そういう理由が判っただけでも、ずいぶん気持ちがスッキリした。前回の説明が想像を越えた内容だったため、私も少々動揺してしまい、充分に把握できていない部分が多かったが、今回違う助産師さんとじっくり話合えて良かった。

ちなみに、立ち会い出産を希望する人は多いのかと聞いてみたら、昔(おそらく10年ほど前)は、ほとんどいなかったが、今はかなり多いという。実際、助産師の立場からも立ち会い出産を薦めているというので、その理由を聞いてみた。

<立ち会い出産を薦める理由>

1)一生に何度とない「出産」という一大イベントに立ち会うことによって、家族の絆を深めることができる。

2)旦那さんが出産の大変さを知って、育児に協力的になる。

3)お産が重なると、助産師がずっとついていられないので、家族がついていてくれると安心。

特に初産の方には薦めているという。しかし私は経産婦、3)については確かに心細いが、主人は娘の時に私の陣痛を見ており、出産がいかに大変かを知っているだろう。もちろん、赤ちゃんの誕生を共に分かち合うことは感動的だし、家族の絆を実感できる良いチャンスではある。娘を立ち会わせるということなら意味がありそうだが、それは叶わないとすれば、あまり意味がないように思う。だから、やはり立ち会い出産は必要ない。私はハイリスクなわけでもないし、基本的には自力で出来ることはして、誰かが助けてくれたらラッキーくらいに思っていた方が気が楽だ。

そんなこんなで、出産についての話し合いは解決した。そして最後に、「大部屋希望」とだけ伝えておいた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

経過は至って順調。お腹も温かくて柔らかく、赤ちゃんも元気だった。子宮底長は+1cmだが、腹囲は−5cm。助産師さんも不思議がっていたが、前回の計測のとき「もしかしたら次回、少し小さくなっているかもしれない」と言われたことを思い出した。何なのだろう?

血液検査の結果も良好、尿検査は相変わらず蛋白が+-だが、糖は出ておらず、様子を見て良いとのこと。体重も増えていない。

少しずつ、散歩などで歩くようにした方がいいと言われた。もともと運動は好きではないのだが、やはり歩くことでスムーズなお産につながるそうだ。生徒の引き継ぎも目処が立ったし、3月に入ったら、少しずつ生徒を他の先生にお任せして、散歩でもしようと思う。

次回は2/24(水)。超音波検査と医師の診察だ。性別が判るラストチャンス!

…楽しみだけど、期待しないでおこう。

妊娠後期,
2010年2月15日

コメントを残す