リンクルンその後

現在、自宅にリンクルンはない。
どうしたかというと。。。私の妹がシフォンのお世話をしている。
その理由を説明しよう。

先日の弟の結婚式出席のために、娘はお気に入りグッズをバッグに入れて実家へ行ったが、その中に、リンクルンも入っていた。
結婚式を終えた翌日の夜、主人の車に父と妹を一緒に乗せて東京へ戻った。
実家を出るとき、リンクルンが放ってあるのを見つけた妹は、忘れて行ったら娘が悲しむだろうと、自分のバッグにとりあえず入れたそうだ。

そして案の定、うっかりものの妹は、そのまま持ち帰ってしまったらしい。
それに気づいたのは、翌日の仕事中。「ピロピロピロン!」と、ひたすら鳴り響くアラーム音。「誰の携帯!?」ときょろきょろすると、誰も取ろうとしない。
変に思った妹は、その音の出所が自分のバッグの中だと気づいた。と同時に、そのアラーム音は、携帯ではなく「リンクルン」であると知ることになる。

慌てた妹は、アラーム音を止めようと必死になるも、操作の仕方が分からず、仕方なくロッカーにひとまず押し込んでおいたという。
そしてまもなく、母に電話が来たらしい。

ーーー以上の話を母から聞いた私。「○○ちゃん、ないって騒いでない?」と聞かれたが、申し上げにくいのだが、うちの娘はリンクルンがないことすら気づいておりませんのよ。。。
それにしても、親切心からとんだ迷惑を被った妹。本当に申し訳ない。
さっそく妹に操作の仕方をメールで指示し、なんとかアラーム音はマナーモードに切り替えられたようだ。しかし今度はお世話の仕方が分からないとメールが来た。「死なれちゃイヤだから世話をしようとして、キュアビタン(ミルクのようなもの)をあげても拒否されるし…。このまま看取るしかないのかな?」というメールには笑った。

一応、分かる範囲でまた指示を出したが、それきりメールは来ていない。その後、妹がリンクルンをどうしているのかは分からない。
しかし、動物好きで世話好きな妹のことだから、きっとシフォンのお世話を続けて仲良くなっていることだろう。

で、真相はどうなの???

“リンクルンその後” への4件の返信

  1. ども。噂の妹です。

    家ではサウンドONにしています。何故なら知らぬ間にあの世に逝かれたら嫌ですから。

    しかし引っ越し準備をするにも食事を取るにも何故か絶妙なタイミングでお呼び出し…。

    『どんだけ漏らせば気が済むんだ?』と思う程の連続オムツ交換要請。

    突如何がしたいのか分からぬ台詞と共に出現するキュアパインという女…。

    お世話をサボれば鳴り続けるリンクルンに振り回されている次第です。

    ただいま体重、3500グラムで『ちょうちいさい』から『ふつう』の健康児になっております。

    おともだちはネコが仲間入り。

    ちなみに先日友人の家の赤ちゃんにリンクルンを見せたら気に入ってしまい、気付いたらベロベロに舐め回していました。

    と、まあ、こんな具合です。

    子供のおもちゃを預かるだけでここまでの使命感に襲われるとは…。

    無事お返し出来る日を心待ちにしております。

  2. >みずきちさん

    さすが!!ふつうの健康児にまで育ててくださったなんて素晴らしい!!
    ぜひ里親になってもらえませんか?ウチに戻したら、それこそまたやせ衰えてしまうだけですし…。

    今度、取り扱い説明書をお渡しします。今後とも、シフォンのこと、どうぞよろしくお願いします♪

  3. ……。

    丁重にお断りさせて頂きます。

    これから猫の世話もあるというのに…。

    父が娘さんのために買ったものをまさか私が世話をすることになるなんて想定の範囲外…。

    『動物やおもちゃの世話してる暇あったら早く旦那を探しなよ。』

    本日、会社の方に言われたバズーカ級の一言です。。。

  4. >みずきちさん

    あらあら〜。それは残念ですが、当然ですね。
    せめて電池が切れるまでお世話になれたらと思いましたが、確かに、猫のお世話があってはそれどころではないですね。

    たしかに、旦那を探すことが最優先!!近い将来、良いご報告があることを心待ちにしています♡

コメントを残す