出産や育児の あんなコト こんなコト

陣痛Part2

明け方5時半。いよいよ陣痛が1〜2分間隔になった。トイレに行くと、ドロッとしたおりものに赤黒い血液が沢山混じっていた。
病院に電話すると、やっと許可が下りて病院へ行くことになった。母にも連絡をした。父と一緒に車で来てくれるという。
夫がタクシーを拾って来てくれて、痛みに耐えながらタクシーに乗り込んだ。


病院までは5分足らずで到着した。降りる時、運転主さんが「おめでとう!頑張って良い子を産んでね!!」と笑顔で送り出してくれた。その言葉に思わず目頭が熱くなった。

受付に声をかけると、まず尿検査のため、紙コップを渡された。採尿の後、診察。若い女医さんと、インターンらしき男の先生がいて、内診をしてもらった。「・・・産道は柔らかくなってますけど、まだ子宮口はあまり開いていません。多分、陣痛が来るたびにだんだん開いてくると思いますが、まだ時間がかかりそうですね」と言う。

そして超音波検査。モニターを見ながら赤ちゃんのサイズ、体重、羊水量などを調べていた。
「赤ちゃんは2,800gくらいですね。誤差もありますから、2800〜3000gってところでしょう。」
「羊水の量が少なめです。陣痛のストレスが赤ちゃんにダイレクトに伝わって、出産時に赤ちゃんの心拍が下がることがあります」と説明された。

その後、NSTをする。赤ちゃんは元気だが、肝心のお腹の張りが少なくなっていた。1時間ほど機械をつけて、たったの3回しか張りがなかったのだ・・・(泣

「初産婦さんは夜中頻繁に陣痛が起こっても、朝になるとおさまってしまうケースが多いんですよ。この調子だと、あと1〜2日かかりそうですから、一度ご自宅へ戻られて好きな事をなさってた方がいいですね」と言われて、家に帰されてしまった。せっかく産む気になっていたのに、恥ずかしいな〜。。。

帰りはタクシーがつかまらなかったので、結局歩いて帰って来た。しかも途中でコンビ二に寄るほどの余裕ぶりだ。もちろんその間も陣痛はあるが、すぐ治まってしまう。お腹をかかえてトボトボと早朝の商店街を歩きながら、やりきれない思いでいっぱいだった。

そして朝8時ころ、両親が到着。「ま、とりあえず陣痛は始まっているんだし、今日か明日には産まれるよ。」と励ましてくれた。
両親と入れ替わりに、夫は会社へ行った。夫も寝不足だろうに、仮眠もとらず出掛けて行った。

そして現在・・・。陣痛は何処へ?というくらい、へっちゃらでブログを書いている・・・。

一体、どうなっているのだ!?本当にこの子、生まれる気があるのだろうか・・・?

妊娠後期
2005年7月16日

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