出産や育児の あんなコト こんなコト

他人の子ども

街中やスーパー、病院の待合室では、子ども連れのお母さんをよく見かける。
自転車に子どもを乗せてるお母さん、ベビーカーに子どもを乗せて歩いているお母さん、子どもの手を引いて散歩するお母さん、一人をだっこ、もう一人を背中におぶって荷物を抱えているお母さん・・・。私ももうじきこの人たちと同じになるのかと思うと、複雑な気持ちだ。


もうじき母親になるせいだろうか、妊娠前とは明らかに変わったことがある。
昔は子どもを見ると無条件に「可愛い!」と思ったものだが、なぜか最近、他人の子どもを見ても何とも思わなくなった。はっきり言って興味がないのだ。
「子どもを生むまでは、子どもなんかうるさいだけでちっとも可愛いなんて思わなかったけど、自分の子どもは別。目に入れても痛くないほど可愛い」と言う人のことが理解できる。

私の母は、恐らくこういうタイプの女性だろう。以前、いとこの息子(当時2歳)が親族の集まりに初めて来たときのこと。子ども好きの私は「可愛い!」と、しきりに言っていたが、うちの母は「あ〜、おばさんそっくりだよね。え、可愛い?・・・自分の子でも孫でもないから別に何とも思わないけど」と、しれっと言った(もちろん、皆の前で言ったわけではない)。
そのとき私は「え〜!?なんでそんなに冷めてるの?」と、理解できなかったが、今なら分かるような気がする。

で、親子連れを見て何を思うようになったかというと、子どもと親の顔や体型を見比べて、「そっくり〜」とか、「将来、こんな顔になるのか」などと余計なお世話だとつっこまれそうなことを考えている。
私たちの子どもも、きっと他人から見ればどうでもいい存在なのかもしれない。でも私たちにとっては、かけがえのない宝物なのだ。

とはいえ、実際生まれてきたら本当に「目に入れても痛くない」ほど可愛いと思えるものなのか???
今まで「子ども好き」だと思いこんでいただけに、実はそうでもなかったら、私って嫌な女だよな〜、とつくづく思うだろうね。。。

そのほか
2005年6月29日
  1. kan より:

    昔から子供が嫌いでした。
    とうとう我が子は先日1歳9ヶ月になりましたが、正直なところ今でも子供は嫌いです。
    わーぎゃー騒ぐガキの声などに対する耐性と、子供だから…という理解(寛容)の度合いは自分の中で増えましたが、どつきたい感情は決して消えておりません。
    というわけで、我が子を可愛いと感じるかわいさは、まるで催眠術をかけられている感じです。自分でも、こと我が子に対しては、何でそんなに可愛いと感じるかが分かりません。。。
    ちなみに、先日生まれた姪を見てきましたが、自分のあまりの無関心ぶりに妻が驚いていました。

  2. note2 より:

    親は子どもを無条件に可愛いと思うように、きっと遺伝子に組み込まれているんですねぇ・・・。
    あ、もちろん身近にいる甥っ子のことは「可愛い!」と思ってますよ〜(笑

  3. kan より:

    そうでしょうねぇ。
    きっと、どんなに痛いのが嫌いな人でも、必要であれば我が子のためなら喜んで臓器を提供するために手術台にも登るようになると確信します。そのくらい「自分の子孫を残す」という遺伝子は強力な気がします。果たして、あっちの姪っ子や、こっちの姪っ子を「可愛い!」と思えるようになるのだろうか。。。?>オレ

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