ストレステスト3回目:Part 2

今回も顔がまともに見られなかった。人によって胎盤位置は異なるようだが、私の場合、胎盤位置が左側にあるため、特に顔がみえにくいらしい。胎盤を枕にしているのだろうか、顔をペタッとくっつけていて離れようとしない。きっと羊水の量も少ないから、余計に見えないのだろう。
まあいい、生まれてからのお楽しみということで。性別も分かっているし、顔くらい分からない方がいいのかもしれない。 
普段、お腹を触ると固くて丸い感触があって気になっていたが、これはお尻だと分かった。てっきり頭かと思っていた。私たちがしきりに撫でていたのはお尻だったのね〜。
もうひとつ。予定日を過ぎても出てこない場合、すぐに陣痛促進剤を使って強制的に生ませるものなのか?どのくらい待ってくれるのか、ずっと疑問だった。
「病院によりますが、ここでは41週を超えたら生ませます。それ以上になると胎盤機能が低下するため危険なんですよ。」
なるほど。大きな大学病院だから、予定どおりに事を運ぶものだと思っていたので、安心した。
超音波検査終了後、唾液採取をしていると、先生がやってきて「明日、もう一度来られますか?念のため、もう一度超音波で羊水量を調べて NST をとりましょう。」と言った。よほど心配なのか?
ということで再診決定。仕事をキャンセルしなければ。

血液を採取して、今日は3時間半で終了した。思いがけず早く終わって、拍子抜けしてしまった。
「胎動に変化があったら、夜でも電話してくださいね」と助産師さんにも言われた。
《赤ちゃんが小さめ、羊水の量が少ない》帰り道、その言葉が頭から離れなかった。
・・・なんだか不安になってきたぞ・・・。

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