出産や育児の あんなコト こんなコト

卵アレルギーその後

娘は生後4ヶ月で卵アレルギーと診断された。
それからというもの、授乳中の私も大好きな卵料理を控え、娘の食事には当然、卵を出さなかった。
保育園でも入園してから1歳クラスまでの2年間は、アレルギー対応で卵を除去してもらっていた。

除去の内容は、それはもう徹底したもので、ゆで玉子や目玉焼きなどの卵料理はもちろん、卵をつなぎに使う料理(ハンバーグ、ケーキ等)やマヨネーズに至るまで、すべて除去していた。

クリスマスの日のおやつはケーキだったのに、娘だけ「おせんべい」だったことは今思い出しても未だに不憫でならない。

家では、さすがにそこまではしなかった。
加熱すれば卵のタンパク質が変化するので、大丈夫だろうと思い、1歳過ぎてからはハンバーグやホットケーキなどは与えていた。それでもアレルギー反応は見られなかったので、少しずつ卵を使った料理を試していった。

2歳になった頃、いよいよゆで卵に挑戦した。
細かくちぎって様子を見ながら食べさせようと思っていたのに、娘は私の目を盗んで、ゆで卵をまるごとつかみ、ガブリと大胆に食べてしまった。

変化は間もなく現れた。5分ほど経つと、娘の目の周りがだんだん赤くなり、たちまち顔が赤く腫れ上がって、まるで別人のような顔になってしまった。これには本当に驚き、慌てた。
幸い、娘は気持ち悪がる様子もなく、30分も経つと顔の腫れは次第に引いていった。
やっぱり、まだ直に卵はダメだとはっきり分かった。参考までに、その時の写真を掲載しよう。

 

2歳になってから、再度血液検査を受けた。すると、卵アレルギーの数値がかなり下がっていた。

そして現在。3歳になった娘は、卵料理を普通に食べられるようになっている。
マヨネーズもいける。生卵だけはまだ与えていないが、おそらくほとんど問題ないだろう。
ちなみに、いくらは大好物で、私と取り合いになるほどだ。魚卵だからセーフだったのだろうか?

保育園でも、生卵だけは除去にしているが、そもそも保育園で生卵は出ないし、普通食になったといってもいいだろう。

「卵アレルギー」と診断された時は、それはそれは落ち込み、心配したものだ。しかし、その時医者が言った通り、成長とともに食べられるようになって本当に良かった。
娘は今、卵を割ったり、ゆで卵の殻剥きをしたりと、料理のお手伝いを進んでしてくれる。色々な意味で、成長したものだとつくづく思う。

アトピー・アレルギー,
2008年11月26日

コメントを残す