アトピーと診断されてから1ヶ月もすると、娘の肌荒れはすっかり落ち着いた。
寝返りが出来るようになり、腹這いの姿勢でいることが多くなったおかげで、あごの下の風通しがよくなり、首まわりのじゅくじゅくした赤みはなくなった。
今のところ ぶり返すこともなく、つるつるすべすべの色白美肌をキープしている。
結局、原因がはっきりしないまま娘の肌荒れは解決した。

アトピーと言われた時は、それはもう心配で心配で仕方なかった。
しかし今思えば アトピーではないような気がする。
アトピーなら、繰り返し症状が出てくるだろう。
娘の肌荒れの状態を見て、子育て経験者の方々は みな「この程度の肌荒れは誰にでもあるよ。」と言っていた。

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ダニ診断の後、水道水の塩素含有量を調べるという。
おお、グッドタイミング!!

私:「先日、塩素除去シャワーヘッドを買ったんですけど、何度やっても塩素を除去しきれないんですよね〜。業者に問い合わせたら、塩素濃度が高いせいかも。。。と言われて、心配していたところです。ぜひ調べてください!!」と懇願した。

そんな興奮気味に訴える私の様子に 職員は驚きつつ、ちょっと困惑気味にこう言った。

環境衛生課:「この検査は水道水に規定量の塩素が含まれているかを調べるものです。水道水には細菌やウイルスの繁殖を防止するために、消毒薬として塩素剤が使われているんです。塩素含有量が低すぎると、逆に問題ということになりますから、おっしゃられていることと少し意味合いが違いますけど…。」

まあ良い。とにかく、これでウチの水道水の塩素含有量が多いのかどうかが はっきりする。

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アレルギー講習会の翌日、気持ちのいいお天気だったので、朝から張り切って布団を干した。
毛布やシーツ、布団カバー、枕カバーなど、洗えるものはすべて洗濯機へ放りこんだ。
カーペットは念入りに掃除機を掛け、干した布団にも掃除機を掛けた。
《1平方メートルあたり20秒以上掃除機を掛けること》
とあったので、実行してみたところ・・・
いや〜、20秒はかなり長い!
普段、いかに雑に掃除機をかけているかがよく分かった。

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アレルギー講習会

11月末、保健センターで行われたアレルギー講習会に参加した。
広い多目的ホールに、様々な月齢の赤ちゃんとママ達が大勢集まり、とてもにぎやかだ。
キルティングのマットが敷いてある床に座って、
見知らぬママ達とお互いの赤ちゃんをネタに他愛のない話をする。
この手の講習会は、ママ達の交流の場として楽しめるように…という目的も
あるようだ。

講習は、大学病院の小児科の医師と、区の環境衛生課からの2本立てだった。

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娘のアトピー疑惑がきっかけで、合成界面活性剤の害について知った。
しかし現実問題として、それらを全て避けて通ることは不可能だ。
そこで、差し当たっては娘に関わることから変えていくことにした。

まずは合成洗剤をやめ、シャンプー、ボディソープの代わりに植物から抽出される界面活性剤を使った「純せっけん」を使う事にした。
お風呂の愉しみ マルセイユ石鹸 (無香料)
このせっけんは、義妹からもらった。
彼女は身体や環境にやさしいものを好む人だ。自ら化粧水やせっけんを手作りする、筋金入りの自然派である。
娘の肌荒れのことを知って、固形石けんと、石けん成分のボディソープ、自ら作った美肌水をくれた。

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合成界面活性剤

次の改善点は、洗剤である。
塩素に次いで、アトピー性皮ふ炎の原因として疑われる物質は「合成界面活性剤」だという。

洗濯洗剤、柔軟剤、台所洗剤、掃除用洗剤、シャンプー、リンス、洗顔料、歯磨き粉、化粧品等・・・
私たちの身の周りのほとんどの日用品には「合成界面活性剤」が使われている。
そんな、暮らしに密着したさまざまな商品に使用されている「合成界面活性剤」が、なぜ問題なのか?

調べてみると、驚きの事実が判明した。

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夫が購入したのは「イオニックCシャワー」という商品だ。
イオニックCシャワー
箱を開けるとシャワーヘッド、ビタミンCの粉末が入ったボトル、塩素試薬が入っていた。
このビタミンCの粉末が、塩素中和剤の役割をするらしい。カートリッジにビタミンCの粉末を入れ、そこを水が通る事によって塩素を中和させるしくみだ。
また、節水機能もついており、しかもマイナスイオンまで発生させるという。

さっそく説明書とおりにセットして、お湯を出してみる。
すると・・・なるほど、不思議とお湯がやわらかく感じられた。
「なんか、いいかも!」期待充分である。

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病院でもらった塗り薬・・・キンダベートとアンダーム。
両方とも、湿疹、赤み、かゆみを抑える薬らしい。
なるべく薬は使いたくなかった。でも使ってみなければ良いか悪いかも分からない。
そこで、とりあえずアンダーム(非ステロイド剤)だけを使って様子を見ることにした。

じつは、常々疑問に思っていたことがあった。
首のあせもや肌荒れが気になり出した頃、実家に1週間ほど帰ったときのこと。
実家に来て2〜3日すると、肌はすっかりすべすべになり、首の赤みも引いたのだ。
しかもその間、特に保湿してやらなくてもまったく問題なかった。

東京ではこまめに保湿しないとすぐにほっぺがかさつき、ケアをしても首のじゅくじゅくは良くならなかったのに。。。なぜだろう???

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医師は問診票に目を通して説明をはじめた。

医師:「お父さんとお母さんが、花粉症・・・ということは、お子さんも何らかのアレルギー体質を受け継いでいる可能性は高いということになります。しかし何が原因かということは、なかなか特定しにくいんです。」

アトピーという言葉に心配の色を隠せない私の心境を察してか、医師は
「アトピー体質といっても症状は軽いですし、成長とともに改善されていくと思いますから、それほど心配することはありません。」と付け加えた。

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ワセリンを塗って数日、肌荒れは一向に良くならない。
娘の頬のかさつきや赤みは やがて湿疹となり、その範囲はじょじょに広がっていく。
ワセリンを塗っても、他の保湿剤を塗ってもまるで効果はなく、症状はどんどんひどくなっていくばかりだ。

娘は かゆみのせいか夜中に起きる回数も多くなり、首や顔をしきりに掻いては泣いていた。
娘の肌荒れは、乾燥性のものかと思っていたが、どうもそれだけではないかもしれない。

・・・もしかしてアトピーではないだろうか?

そう思うといてもたってもいられず、アトピーとその治療法について色々なサイトを検索した。

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