私の出産する大学病院の分娩・入院費用は基本的に二人部屋(一日¥10,500)で70万円。大部屋にすれば部屋代はかからないので、60万円ちょっとで済むはずだ。
立ち会い出産=LDR(陣痛〜出産〜回復までを同じ部屋で行う)=別途3万円。。。私の精神的不安を軽くするためだけに使うには高すぎる金額だ。立ち会い出産でなくても、娘の時のように陣痛の間だけ家族の誰かにいてもらえたら、どんなに心強いだろう。500円玉貯金から捻出するという考えもよぎったが、3万円あれば他に何が出来るかを思うと、やっぱり手を付ける気になれない。出産~退院までの約1週間、私が辛抱すれば済む話だ。
2009年は私にとって大変収穫の大きな年だった。
娘は4歳になり、ずいぶんと手がかからなくなったおかげで、仕事にも集中できるようになったし、自分のことに目を向ける余裕が出てきた。
私にとって最も大きかったことは、久しぶりに人前でピアノを演奏できたことだ。弟の結婚式と、年末27日にピアノの先生の発表会で演奏する機会があった。
発表会へは当初出る予定ではなかったが、ピアノの先生からの強い薦めで、2週間前に出演を決めた。さんざん迷ったが、妊娠中に演奏する機会など この先あまりないだろうし、出産後はしばらく演奏など出来る余裕はないだろうから、今のうちに出来る限りのことをしておきたいという意志も強く働いた。やらないで後悔するより、やって後悔する方がずっといい。
発表会には私の生徒も出演するし、かといって仕事が忙しすぎて充分な練習時間も取れず、本当に大きなプレッシャーだったが、今自分に出来る限りの努力をして、出来はともかく悔いの無い演奏をすることができた。
早いもので12月に突入した。妊娠6ヶ月を迎え、仕事関係の先生方や生徒たちに報告をする日々だ。
普段、滅多に話す機会のない、お偉いピアノの先生方に妊娠報告と引き継ぎの件でお手紙を出すのは緊張して気が重かった。しかし、避けては通れないことなので、思い立って11月末に一斉に送った。
生徒たちも、大きくなったお腹に気づいて「やっぱり」という反応を見せる。
そんな中、生徒として来ているピアノの先生のお話がとても心に染みた。
産後しばらくお休みさせて頂くお話をして、いつ復帰できるか分からないし、生活がどうなっていくか不安だと何気なく話した。すると「大変なのは、5年です。」ときっぱりおっしゃった。
最近、ずいぶんお腹が出て来て、妊婦帯がずれずにフィットするようになった。今回は、前に突き出した形をしている。
まだ5ヶ月だというのに、娘のときよりお腹が目立つように思う。それもそのはず、娘の母子手帳によれば、現在の腹囲は娘の妊娠7ヶ月の時より大きいのだ。 妊娠線ができないように、娘の時と同じマッサージクリームを購入しようと思ったが、もったいないので家にある馬油で代用している。一人目の時は、何でも「○○専用」という正規のものにこだわり、代用なんて考えなかったのだが、二人目ともなると、色んな意味で考え方が柔軟になり、応用が利くようになるものだ。「そんなことに構っていられない」という理由が大きいと思う。
胎動も、今回はすでに4ヶ月頃から、微妙だが それらしきものを感じていた。娘の時は、6ヶ月になってようやく「胎動かな?」という程度の動きしか感じられなかったのに、やっぱり二人目ともなると、身体が慣れているせいか、反応も早いようだ。
人間、志は高くとも、すぐに変われるものではありません。
その人の性格、育った環境、価値観。
数十年間の思い癖や行動パターンを変えるには、強い意志が必要です。
そして、非常な苦痛がともないます。
こうしたらいいと分かっていても、頭と体は別もの。
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昨年暮れに、祖母が亡くなりました。
そして今年3月、二人の祖父が相次いで亡くなりました。
3ヶ月のあいだに、3回葬儀が続きました。
お正月、私の実家でみんなで食事をしたときの
ビデオには、元気な二人の祖父の姿がありました。
その3ヶ月後には、もう帰らぬ人となってしまうなど
誰も想像していませんでした。
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子育てをするようになってから、
自分の思考と行動を変えなければならないと痛感しています。
スピーディーに行動する。
段取りを考える。
無駄をなくす努力をする。
この大切さに、ようやく気付きました。
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これまで読んでくださっていた方は、すでにお気づきかと思いますが。
文章の語尾が『です、ます』になっています。
昔は、独り言感覚でブログを書いていました。
言い切り調のほうが書きやすく、自分の感覚とマッチしていたのです。
でも、今はそれに抵抗があります。
なぜだか分かりません。
読者を意識して、丁寧にしているわけでもありません。
子どもの影響かな?
それとも、年齢のせい?
人間って、変わっていくものなんですね。